12月28日

昨日の夜は、映画「グレートギャッツビー」を観た。ディカプリオが主演のやつだ。グレートギャッツビーは村上春樹さんの影響で、高校生の頃から、小説で何度か読んでいた。英語では残念ながら読んだことはないが、邦訳でも楽しめた。それらはけばけばしいほどに鮮やかな色合いを、ボクに連想させた。そして、その冒頭の文章はボクに教訓のようなものを教えてくれたような気がした。昔、映画化した「グレートギャッツビー」も観たことがある。白黒だっかかな?よく覚えてないけど。それは、どこまでも気だるい雰囲気の金持ちたちの映画だったように記憶している。気だるくて、甘くて、そしてやはり鮮やかな色を連想させた。

ディカプリオ版のは、とてもよくできていたと思う。ディカプリオの演技が、絶妙だった。けれど、なぜか色を連想することはなかった。それは、ボクが歳を取ったからなのかな?ちなみに、村上春樹さんの邦訳も読んだことがあるけど、これは大して面白くなかった。レイモンドカーブァーの邦訳は、とてもよかったけど。

そして、今日は午前中から15時まで雑用。そのあとは、電車で弘明寺まで行ってアートギャラリー「goozen」に。この日は、ボクも参加している展覧会の最終日で、忘年会で、音楽やら、料理やらも楽しめるということだったので。友人作家のOも駆けつけてくれた。最後に搬出。色々な人に出会えて、嬉しかったな。

写真はgoozenギヮラリー、音楽パフォーマンスの様子。ミュージシャンが2人いたんだけど、どちらも写せていない 

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