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デジタルデトックスやめました

現代は情報過多だ、一日中スマホをさわり、常にメールやチャット・SNSの新着通知に反応してしまい、デジタルストレスを感じてしまう。
だから、たまにはデジタルデバイスから離れよう。

そんなデジタルデトックスが一般的になっている。
この年末年始にスマホをできるだけ見ないようにしていた人も多いだろう。

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。
デジタルデトックスは、デジタルを完全に手放して生きよう、というものではありません。
より健全にデジタルデバイスやインターネットと付き合っていくために行うものです。
電車に乗っている時、友人を待っている時間など、ふとした瞬間にスマホを見ないだけでも新たな気付きがあったり、新しい出会いがあったり、様々なポジティブな効果を体験することが出来ます。

デジタルデトックスとは?

確かにそうだ。
ということで、ここ数年間はかなりデジタルデトックスを進めてきた。

・スマホの利用時間を計測し、なるべく1日1時間とする。(週末は2時間)
・夜21時以降はスマホを見ない
・FacebookやTwitter、Instagramなどはスマホアプリを削除してPCでだけ見るようにする。
・SNSでフォローする人数をなるべく減らす
・できるだけ紙の本を読むようにする
・紙のノートを活用する
などなど、、

こうしたデジタルデトックスをしばらく続けていると、スマホから目を離す時間が増え、まわりの風景や人がクリアーに見えてきた気がする。
そうしたデトックス効果も出てくるし、これは確かに正しい。

、、、確かに正しいんだけど、どうも面白くない。

なんとなく生活に物足りなさを感じるし、どうも自分のアウトプットが少なくなってきた気がする。
正直つまらない。。

これがデジタルデバイスの禁断症状ということなんだろうけど、やっぱり自分は大量のデジタルインプットと適度なアウトプットのサイクルが合っていると感じた。

ということで、デジタルデトックスやめました!

(スマホの時間はある程度制限しながらも)、SNSで大量にフォローを解禁して、興味のあるリンクをたどり、いろんな情報をどんどん取り入れるようにしてみた。
そうすると、アウトプットのモチベーションも上がってきて、note毎日更新を始めて、SNSへの投稿頻度もあがってきた。
しまいには、TikTokも始めてしまった。笑

@horiega

今日の一冊は、ジルチャンの「静かな人の戦略書」 自分自身を把握し、自分に合った方法で生きることが重要だというメッセージ。 具体的なアイデアや提案が豊富に紹介されています。 #読書 #読書好きと繋がりたい #今日の一冊

♬ BEE GEES VS 50 cent - Ez

以前「スループットが大事」ということを書いたのだけど、大量のインプットが自分の脳の中で醸成されて新しいインスピレーションを生み出すのだろう。

スループットとは本来は「一定時間にどれくらいのデータを処理できるか」という意味で、一般的には通信関係などで使われる用語なのだけど、ここで言う「スループット(throughput)」とは、「through(を通して)」と「input(入力する)」を組み合わせた言葉で、「外部から取り込んだ知識をしっかりと理解して定着させる」という意味で使っている。
平たく言えば「腹落ちさせる」ということ。
この作業をせずに情報だけを取り込んでシェアするだけでは情報があなたの上を滑っていく。情報は一度自分のフィルターを通して言語化することで、自分の血肉となる。

もちろん、あまりにも情報摂取が行き過ぎると、疲れてしまうのだろうとは思いつつ、とりあえずデジタル世界にどっぷりと浸かって生活してみます。

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