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自分を自動化してnoteを書く

おはようございます。
昨日はとりあえず1000日noteを更新したいという記事を書きました。

こういった行動の習慣化には、「自分の自動化」が有効です。
本に書いていたのでこれも引用してみます。

・続けるコツは「自分の自動化」
早起きやダイエット、禁煙などを始めてみたけどなかなか続かない。こういった行動を習慣化するのはなかなか実現するのは難しいですね。メモすることも同じです。面白そうなので始めてみたものの、しばらくするとメモの間が空いていき、1ヶ月もすると完全に放置状態。こんな方も多いと思います。新年に日記を始めてみたものの3日と持たずやめてしまい、また翌年同じ誓いをたててみる、こんな状態から抜け出しましょう。

時々行動を取るだけでは、これまでと大きな違いは生まれません。毎日の生活の中で小さな行動を積み重ねていくことで、後で振り返ってみたときに大きな違いが生まれてくるのです。行動を習慣化することによって、はじめてその行動が続けられるのです。こういった行動の習慣化には精神論や気持ちの話ではなく、いかに合理的に行動をシステム化できるかという視点が重要です。自分の意思が弱いから行動が続けられないのではなくて、やり方に問題があるから続けられないのです。行動の習慣化は意思の強い人だけが続けられるものではなく、正しいやり方さえ学べば誰でもできるものなのです。
行動の習慣化をしたければ、「自分を自動化」してあげましょう。つまり、何も考えずに行動できる環境を自ら作り出し、自然と続けることを目指すのです。行動が習慣化されて自然に毎日行動を続けることができれば、自然とゴールが近づいてきます。

そして、自分を自動化するには、まずその行動をできるだけ簡単にすることです。徹底的に行動のハードルを下げることによって、毎日の生活に取り入れやすくする。身の回りにあるスマホやパソコンを使って、ごくシンプルなメモをするのはそういう理由からなのです。

また、自分の自動化には、スキマ時間などで簡単に行動できるように「ながら行動」として取り入れるのも効果があります。食事をしながらメモをする。テレビを見ながらメモをする。人を待ちながらメモをする。トイレをしながらメモをする。そんないろんなタイミングで、あまり考えることなく自然と「無意識に」行動を積み重ねていくことができれば、その行動は習慣化できてきます。そして、こういったテレビを見るといった既存の習慣にメモをするという新しい習慣を紐付けてやることで、新しい行動もスムーズに習慣化できてくるのです。

そして、行動の習慣にはもうひとつ「行動の報酬」を設定し、自分の脳が喜んで続けられるようにしてみましょう。メモを続けることで、何が報酬になるのでしょうか。それは、後でメモを見返すことなのです。いくつかたまったメモを見返して「ああ、自分も結構頑張ってきたんだなあ」と感じられることができれば、続けていくモチベーションとなるはずです。ちょうど、山を登る前には山頂がとても遠くに見えて自分の一歩一歩が意味のないことに思えるのですが、登山の途中でふと後ろを見ると意外と高いところにまで登ってきていて気持ちのいい起式が見えている、そんなイメージです。

もうひとつ、メモをシェアしていくことによって他の人からの反応がある、これもあなたの承認欲求を満たすのも大事な報酬システムです。これも過剰に褒められる必要はなくて、単純にPVやViewがあがったりいいねがあるだけで十分なのです、あなたの行動はあなた一人で閉じているのもではなく、オーディエンスがいるんだと意識するだけで楽しい気持ちになってきます。例えば、本を書くという行為も側から見れば単にパソコンに向かってキーボードをたたいているだけなのですが、その本が1万部売れたとすればあなたは武道館で観客1万人に語りかけているアーティストと同じことをしているのです。
こういったように「行動のハードルを下げて」「ながら行動に取り入れ」「報酬を感じる」ことによって、自分を自動化してすぐメモを習慣化していきましょう。

すぐメモする人がうまくいく」より

この場合は「すぐにメモしよう」という行動ですが、これを「noteを更新する」に変えても使えます。

「行動のハードルを下げて」一日一記事noteを更新する
「ながら行動に取り入れ」
朝の決まった時間に書く
「報酬を感じる」
見ていくれている人(PV)に喜びを感じる

とりあえずは生活習慣の中に組み込めている感じなので、このままうまく継続していきたい。

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