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凱旋・ゲルテナ展 感想

訪問日から結構日が空いてしまい、会期も終了してしまったのですが…凱旋・ゲルテナ展に行ってきたレポートをしたためていけたらと思います

予約を取れたのが最後の時間帯だったので30分ほどと短いお時間でしたが、目一杯堪能してきました!

ちなみに3月に開催された池袋のゲルテナ展のレポートはこちら↓
https://note.com/horidigi_02/n/n78b0f83810ab


会期:2023.7.14-8.7


整理番号順に並んだ後、入場開始時間になると1人ずつ受付に案内されました。
美術館のチケット窓口のようでワクワク!

渋谷会場ではいただけなかったチケット半券と、凱旋展限定の一輪挿の薔薇のアクリルスタンドを受け取っていざ会場へ…

まず迎えてくれたのはこちらの薔薇と挨拶文
しおれた薔薇にもテンションが上がってしまう…!

前回は初日で活き活きとした薔薇だったのもあり、この違いが嬉しかったです


でもPLAYISMさんから贈られたという3色の薔薇のフラワースタンドを見れなかったのが残念…皆さんのお写真で見れた気持ちにさせていただきます


入り口はこんな感じ
作中でも最初に展示されていたあの作品たちが迎え入れてくれました


こちらは入場口が閉門した後に撮ったもの

展覧会の受付!感、良い…

渋谷でも飾られていたお馴染みの絵画たちが並び、進んでいくと…


虫コーナー!!
見た瞬間わああー!と言葉が溢れそうになり、感動しました…!
展示のされ方がまたすごく良くって

一点ずつの写真は自分の写り込みがすごくてあまり載せられず…すみません

作中だとカメラが一定方向からの視点になってしまうので、この飾られ方はこの世界ならではだなと思いました
アリくん、お友達たくさん出来て良かったねぇ


壁沿いに進んでいき…

こ、これは!!!

しっかりと鼓動を感じました。良い並びだ…


Welcome to our home…
と書かれた入り口を通るとVRゴーグルでの体験スペースがあるのですが、これがほんっっとうに良かった!!!

"あの部屋"を体験できた喜びと感動と恐怖とで鳥肌が立ちました
最後人がいない時におかわりしちゃったよ…何度でも入りたい


向かいの壁はこんな感じでした


前回見逃していたこちらのギミックもしっかり確認!

心残りだったので嬉しいです
あとやっぱりみんなで作品を囲んでシャッターチャンスを待っている様子は面白いですね 笑


深海の世はカーテンの向こうで単独で展示されてました

壁に投影されていた深海の景色を思わせるゆらめきが作品に没入させてくれますね
前回は実際の水面への投影だったけど、今回は床に設置されたモニター自体が発光している感じでした

図録を見ると他の会場でもモニターに変わっていた様なので、水面への投影はもしかしたら渋谷会場だけだったのでしょうか


深海の世沿いの展示スペース


向かいの壁には新規作品がずらり

この美術の展覧会然とした壁の使い方、良い…


そして今回はしっかりセーブもできました!(前回行った時はメッセージノートとして活用されていたので)
嬉しいー!!

今回も彼女は元気に動いてました 笑


吊るされた男の前で、ハンカチと一緒に
これがやりたかったんだ…!

薔薇を持参している方もお見かけして、ここには本当にIbをお好きな方がいらしてるんだなぁと嬉しい気持ちになりました


壁沿いに進んでいき…

最後にはこちらの3点が迎えてくれました

紳士のタバコの煙はゆらゆらと動いてました🚬


例の如く自分が写り込んでしまっていたので、半端なトリミングですみません

10点以上の追加展示に、体験ブースまであり満足感がすごかったし見応えがありました!
ほくほく…

同じ作品でも展示方法の違いによって新鮮に感じられ、これが巡回展の楽しいところだなと


でもあの…黄色と青のあの2点も観たかったなぁとちょっと思ってしまいますね
色々な配慮で難しいのかしら

いや、3人と一緒に観て回れたということなのかもしれないですね
それは嬉しいことだ


こちらはグッズコーナー
新規グッズのラインナップも最高…!

トートバッグが左側に設置されていたのですが、自分には手が出せないな…と遠慮していたら写真を撮り忘れておりました 不覚!

図録とポストカードブックもその隣りに陳列されていました




エレベーターもゲルテナ展仕様になっていました
展示を鑑賞した帰りに同志の方しか乗っていなかったので遠慮なくパシャパシャ


渋谷会場に行った時はまだリメイク版発売前で、ハンカチも手元になかったしやっぱりゲームをプレイした上で体験したい気持ちもあって

また東京でやってくれ〜!と願ってはいたけど、まさか1年以内どころか半年も経たずに開催してくださるとは
それだけIbが、ゲルテナの世界が愛されているのだなと感無量でした


改めて展覧会開催に尽力してくださった全ての皆様と、芸術家ワイズ・ゲルテナに、そしてこの世界を生み出しくださったkouriさんに感謝を込めて…

また真・ゲルテナ展でお会いできる日を夢見て

2023.8.10 ホリ