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急速冷凍機の投資額と業態別事例

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.65 2021/08/23
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緊急事態宣言も続々拡張の流れですね。
やはり初エリアの集客はガクッと下がります。

しかし。

自治体独自の時短要請と少ない協力金よりも、
まん防以降のそれの方が助かるのは事実。

今は多くの飲食企業が、

営業利益が大幅マイナス。
経常利益がプラス。

このようなケースでアンバランスさを
感じていると思います。

ただし大切なのは「生き続ける」ことです。
つまり、前期・今期のPLではなく、
BSとして今後生き残ることが大切です。

そのためにも各ご支援先で
実施しているのは下記です。

・既存店ではキャッシュを最大化できる取り組み
・既存店で今後必ず生じる投資は今期中に計上
・新規事業は必ず今期に実施
・新規事業の新規獲得施策には費用を大きく投下

この辺りです。
キャッシュを守る対策は行いつつ、
キャッシュを増やす攻め対策にもフルスイング。

このバランスが非常に重要でかつ悩み所ですが、
経営判断としては大切なポイントです。

変化しない。

これ程怖いことはないため、
変化・実行を繰り返していきたいですね。


【今日のコンテンツ一覧】

1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!

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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<急速冷凍機の投資額と業態別事例>

私のコラムでも何度か取り上げている急速冷凍機。
どのようなケースでいくらくらいの投資だと
意味が出てくるのか?

この辺りの質問を多く頂戴するので今回まとめました。

■急速冷凍機の種類

様々な種類があるのでかなり悩むと思います。
種類としては、

・冷風タイプ
・液体(マイナス30度)タイプ
・ガス吹きかけタイプ

この辺りがポピュラーです。

使用用途にもよりますが、

・店外事業に活用したい
・仕入れが安い時に大量に凍結しておきたい

などであれば、冷風タイプで成り立つことが多いです。

■投資額目安

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