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「住宅地×昼」で収益を成り立たせる3つのポイント

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.28 2020/11/30
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今回のコロナ騒動でも飲食の集客は
再度一気に冷や水をかけられた形になりました。

フリー客の減少・新規顧客のキャンセル、
リピート顧客の中規模宴会のキャンセルなど。

基本的な取り組みとしては、
「リピーター様に愛さ続けるお店作り」は
引き続きの大きなテーマです。

本メルマガでも何度かかかせて頂いている通り、

・売上構成比率の60%以上がリピーター
・5回以上顧客の離脱率が30%未満
・初回→2回目リピート率が30%以上

この辺りのポイントを抑えている企業は、
今回のコロナ禍においても第一波から
今までも引き続き安定しています。

ここは長期的な視点で強化していきましょう。

しかし、今回のコロナは立地による影響が
非常に大きく撤退せざるを得ないケースも
多いと思います。

私のあるご支援先も銀座の一等地に
大箱店を展開されていました。
月の家賃は500万円程。

その売上がほぼゼロになり撤退交渉しましたが、
先方からの提示は撤退費用1億円。
(契約満期でない違約含む)

数ヶ月交渉を重ねて4000万円で着地ながら、
それまでの空家賃と工事の際の空家賃は
引き続き発生する状況。

やめるとしても本当にタフな交渉となります。
ただ、固定費を削減する事を行わなければ、
今後の自分たちの首を締める事にもなります。

少しでも資金に余裕があるタイミングで
固定費の削減を行い、少しでも
小回りが効く体質にしておく必要があります。

そして小回りが効く体質にしたあとで考えるのは
「これからどの市場がが時流適応か?」という視点。

やはり追い風の時でも向かい風の時でも、
時流適応×長所伸展

この視点は外せません。
小回りが効くからこそ、時流適応として何が
必要になってくるのか?

ここを判断し、かつ実行に繋げていく必要があります。

その中で、今回のテーマは「住宅地×昼需要」です。
この領域はコロナ禍でも安定しています。

そこ辺りのポイントも普段のご支援で
よく議論しますので、
本日はそこをまとめました。

少しでも参考になることあれば幸いです。


【今日のコンテンツ一覧】

1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!

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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<「住宅地×昼」で収益を成り立たせる3つのポイント>

先に結論から申しますと、

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