親ガチャ
我が家の場合
こんなことを言うのは偉そうだと思うが、我が家は非常にいい両親だと思う。
裕福かどうかは他の家庭と比べたことがないのでわからないが、
しっかり自分たちと向き合ってくれていたと思う。
だから親ガチャが当たりかハズレかと聞かれたら、迷うことなく当たりと自分は答える。
時々、自分と弟で扱いに差がある気がしてちょっぴり嫉妬はしたけれど。
「子どもは親を選べない」と言うが
昔スカパー!でやっていた『ダラケ!』という番組が好きで見ていたのだが、
産婦人科医の方々が出演されていた時の話が非常に印象に残っている。
なんでも、3歳か4歳くらいまでの子どもに
「なんでパパとママのところに来ようと思ったの?」と聞くと
ほとんどの子が「お空の上から見て、1番優しそうだと思ったから。」と答えるのだそうだ。
子どもの言うことだから、どこまで信用できるかはわからない。
だがそれが本当なら、親は子どもに選ばれているのだと思うのだ。
親であるために
自分はまだ親になるどころか、結婚もしていない。
なのでまだまだ先の話にはなってしまうが、
これから先親になることができたのなら、
自分を選んでくれたこと、自分を親にしてくれたことに報いるために、
精一杯向き合っていきたいと思う。
自分がそうしてもらったように。
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