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2023年 ストレングスファインダーの上位資質を活かしたエピソード

こんにちは。ほりです。
今回は、コスギ@聴くストレングスコーチ🍮 さんが企画されているアドベントカレンダーに乗じて、「2023年を振り返って、自身のストレングスファインダーの結果(TOP5)が活かされていたと思うエピソード」について書いていきます。

用意してくださっているテンプレートに沿って書き進めていきます!



0.ほりの34資質


まずは私の34資質の順位をシェアします。こちらです!

影響力系の資質が軒並み下位…😂

上位5つは①回復志向②調和性③共感性④慎重さ⑤適応性です。

1.自分のTOP5と、それぞれの資質に労いの言葉をどうぞ。

私にとってそれぞれの資質がどのような役割を果たしているのか考えて、労っていきたいと思います。(あくまで個人的な見解だという事をご了承ください🙇)

①回復志向
回復志向は行動の原動力となる資質。
悩んで動けなくなっている時に「ほら、この課題をなんとかするぞ!」と気持ちを奮い立たせてくれます。
いつも私の背中を押してくれてありがとう。頼りになる、愛すべき資質です。

②調和性
調和性は、人付き合いの中で空気を読んで自分の立ち回りを考える資質。
いつも場の雰囲気を良くしようと自然に立ち回ってくれてありがとう。
人から「話しやすい雰囲気だ」と言っていただけるのは、この資質のおかげです。
ただ、「場の調和を乱したくない」と思いすぎて控えめになる事もあるので、そこは悩みどころ。弱みを抑え、強みを伸ばして愛せるようになりたいです。

③共感性
共感性は、相手の気持ちを想像し寄り添う資質。
「温かい雰囲気で安心する」と言っていただけることも多いのですが、それはこの資質が醸し出してくれているオーラなのかなと思います。人間関係の潤滑油です。いつもありがとう。
一方で、人の気持ちを深読みしすぎてネガティブに考えてしまうことも…。この弱みが出てしまう時もよくあるので、そこは改善したいところです。

④慎重さ
慎重さは、リスクを予見して事前準備を入念に行ってくれる資質。
事前準備のおかげで安心して行動に向かう事ができています。ありがとう。
一方で、失敗したくない気持ちが大きすぎて中々動き出せないという弱みが出てくることもあります。特に未経験のことに挑戦しようとする時。
動けない言い訳としてではなく、「動き出すためのリスク予見・事前準備」として使っていきたいです。

⑤適応性
適応性は、物事を柔軟に受け止めて対応してくれる資質。
急な予定変更も大丈夫、トラブルが起こった時も経験則に基づいて落ち着いて対処ができる。この資質のおかげで、日常で慌てふためくことは少ないです。いつも心を落ち着かせてくれてありがとう。

2.自分の資質が組み合わさって、強みとして発揮できていたな〜と思ったエピソード

【自己理解プログラムのオンラインイベントに参加して、プログラム受講仲間との交流を深められたこと】

今年、強みとして発揮できていたな~、良かったな~と思うエピソードはこちらです。
8月~11月までの3か月間受講していた「自己理解プログラム」での出来事です。

プログラムでは、受講生仲間との交流を楽しめる「オンラインイベント」がほぼ毎日開催されていました。
受講初日からこのイベントに興味を持っていたものの、「人見知りで初対面や何回かしか会ったことのない人と話すのが苦手だから、お話する相手に楽しんでもらえないかもしれない。」「スラスラ喋れないから変に思われるかもしれない。」と必要以上に不安を感じ、なかなか参加に踏み切れませんでした。
しかし次第に「興味を持っているのに飛び込まないのは、後々絶対悔やむ事になる。そしてせっかくの貴重な3か月、苦手を苦手のまま終わらせたくない。」と考えるようになり、行動に踏み切るために情報収集を行いました。
(Xでオンラインイベント参加者の感想ポストをたくさん調べました)
情報収集する中で、イベントが気兼ねなく対話できる安心安全の場だと知ることができたので、受講開始から約2週間後、参加を決意しました。

初参加の日はもう、緊張がすごかったです。
しかしいざ飛び込んでみると、コーチや先輩受講生の方が非常にウェルカムモードで迎えてくださって、安心安全の空気を実感しました。「自己理解」という共通言語があったので、話題に困る事もなく非常に話しやすかったです。そして先輩方とお話しする中で「スラスラ喋ろうと意気込む必要はない。ありのまま、思うがままに喋っていいんだ!」と気づき、緊張がほぐれました。

それからは積極的にイベントに顔を出せるようになり、卒業まで多くの受講生の方と交流を楽しみ関係性を深めることができました😊
あの時勇気を持って参加して本当に良かったです。

最初は共感性(3位)が暴走してネガティブに考えて行動できなかったけれど、「後悔するのは嫌、なんとかしたい!」と回復志向(1位)がうずいて、慎重さ(4位)が事前の情報収集を頑張ってくれたおかげで行動に移せた。
このエピソードから見えた資質の動きはこんな感じかなと思います。

回復志向(1位)慎重さ(4位)
この両資質の掛け合わせで「気持ちを受け止めて考える時間を取り、後悔のない選択をすること」「不安を和らげて行動に移すための情報収集を行うこと」が出来るのが私の強みと言えるかなと思います✊

3.来年やりたいことと、資質をどのように活かせて、どんな抵抗が想定されて、どんなふうにカバーするか

【来年やりたいこと】

来年、というか今日からでもやりたいこと。
それは「自分から声をかけて会いたい人に会う・話したい人と話す!」です。

私が友人と会ったり電話やSNS等でコミュニケーションを取る時は、相手からのアクションを受けて始まることが多いです。
相手がアクションしてくれるのも非常にありがたいし嬉しいことですが、自分からも積極的にアクションを取ることができれば、楽しく過ごせる時間がさらに増えていくんじゃないかと思っています。
これまでは「断られるのが怖い」と考えて躊躇していましたが、これからはその壁をぶち壊していきたいです。

【資質をどのように活かせるのか】

活かせる方法として思いついたのは2つ。
共感性(3位)で行動した先の楽しい情景(相手と笑い合っている姿)を想像する
慎重さ(4位)で声をかけたい相手の近況を事前にチェックする(SNSを見る等)

【どんな抵抗が想定されるか】

抵抗といえばやはりこの2つでしょうか…。
共感性(3位)が暴走して、あの人は別に私なんかと会いたくない・話したくないんじゃ…とネガティブな思い込みをしてしまう
慎重さ(4位)が暴走して、断られて傷つきたくないという気持ちからブレーキをかけてしまう

【どんなふうにカバーするか】

カバー方法としてはこんな感じでしょうか。
回復志向(1位)の活用:「❝この人と話したい!❞という今の想いを無駄にしたくない!声をかけないで後悔したくない!」という気持ちを原動力にして行動する
適応性(5位)の活用:いい結果も残念な結果も受け止めて、気持ちを切り替える。

これらを念頭に置いて、能動的に行動していきます!

4.最後に

最後までお読みくださりありがとうございました🙇
資質と改めて向き合ってみて、強みとして活かせている資質もあれば、弱みが目立って活かしきれていない資質もあることを再認識しました。
せっかく持っている才能、もっと強みを磨いて活かしていきたいです!

コスギさん、資質と向き合う素敵な機会をいただきありがとうございました😊


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