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感情と行動と演奏と

こんにちは、法螺夢幻(ほらむげん)です。
私は昨晩、いつもの新宿新南口でオカリナを吹いて来ました。前回「演奏を始めるまでに時間がかかる」と書きました。昨晩も例に漏れず、私はしばらく逡巡し、「演ろうか、帰ろうか」と迷いつつ結局、オカリナを吹きました。

そして気付いたのは「気持ちと行動と演奏の出来具合には、あまり関係がないな」という事でした。
どういう事かというと、逡巡し迷いつつも結局私は「オカリナを吹く」という行動を取りました。
そして演奏の出来具合は、気持ちの問題ではなく
「どれだけ準備したか」で決まるのだな、と。

私は恥を搔く事を気にせず、ただ人前でオカリナを吹こうと決断しました。

あの場所であの時間にオカリナを吹く私は、仕事帰りなので、毎回ほぼぶっつけ本番です。朝出勤前に軽く練習はしますが、充分とは言えません。

充分な練習、入念な準備。これは自信に繋がるものですし、これが足りないと不安に襲われて、結果として残念な出来に終わると、当たり前の事に気付かされました。

「今さら何を言ってんの?」とツッコミが入りそうですね。誠にその通りです。ただこれも恥を搔く事を覚悟して、行動したから掴めたのだと私は思っています。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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