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安心・安全のためのホントの護身 「格闘技をやるとケンカに弱くなる?」とは。

おはようございます、法螺夢幻(ほらむげん)です。今回も「ホントの護身」をテーマに、お話致します。「格闘技を学ぶとケンカに弱くなる」これ、意外に言われる事なんですよ。素人さんからすると不思議に思うかもしれませんね。説明しますね。
格闘技はどんなものもルールがあります。そのルールの中で、レフェリーがいて、時間も決まっています。選手は無意識のうちにそのルールの中で闘おうとします。
私が何を言いたいのか?それは格闘技を学ぶと「反則」に対応出来なくなるのです。
私はカラテ経験者です。カラテは顔面パンチ禁止です。だから狙わないし、打たれたら対処出来ない。ボクサーは「蹴る」「蹴られる」意識が極めて低いです。
これは一例です。挙げればキリがありません。
それに経験者はどこかで「正々堂々と」いう意識があります。「卑怯な事はしない」と。
そもそも街中で、ケンカを吹っ掛ける相手は、その時点で「卑怯」な訳ですが…。
街中でトラブルに巻き込まれた時、そこにはレフェリーはいません。時間を知らせるゴングもありません。相手は素手とは限りませんし、一人とも限りません。反則もないんです。  

私は何度も申し上げますが、「格闘技」と「護身」は別ものです。格闘技の技術は素晴らしいものです。先人達の知恵と苦労の結晶がそこにはあります。しかしそれは「血と汗と涙」の代償として、掴み取るものなのです。軽い気持ちでやるものではないのです。

なんか、今回は話が変な方向に行ってしまいました。申し訳ございません。

ではまた。

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