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あした死のうと思ってたのに.19~22(おわり)


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1ヶ月半かけて、ゆっくりゆっくり描いてきたこの話がおわりました。

10代の頃に感じていた苦しさとか、こんな言葉かけてくれる人がいたらなぁなんて思っていたことを、形にすることができました。

超大作でも、超人気作でもなんでもない小さな漫画ですが、ぼくにとってはすごく大きくて、SNSで届く感想を読ませてもらって、あの時苦しかった気持ちが少しだけ、消化されました。

傷ついた事実はいつまでも変わらない。それは謝られても、反省されても。
その傷はいつまでもふと瞬間に疼く。
でも、そんな傷があったからこの作品を描けたと言う事実が作れました。

生きてくってこういうことを繰り返して、ちょっとずつ
あしたも生きようと思えるようになっていくんじゃないかと思いました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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