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「1対1で話を聞く」を始めたいと思います

気づいたんですよ、やっと。

「自分のために生きなよ」「主体的になりなよ」って言われてから、ずっと自分は自分のために生きてないのかな…主体的に生きるってなんやろ…って考え続けてました。2年前ぐらいからかな。

その時、なんとなくピンときたのがコーチングで、人の話聞くの好きだったり、自分がコーチングに救われたってこともあって、すぐにスクールに申し込んで、猛烈にのめり込んで、人に提供できるとこまで授業は受けたこともあって、クライアント募集して30名お話しさせてもらったんです。

でも、その時はぼくの中で「なんとかしてあげたい」が強すぎて、クライアントさんに対してアドバイスしてあげたくなったり、助言的なことを考えてしまって、傾聴できない瞬間があったり。
「もしかしたら、自分には向いてないのかも」と思って、スクールもあと1段階(プロコースというものがある)ところで受けるのを止めて、クライアントの募集もやめました。

それからは、自分にできることの「漫画を描く」を活かして、自分が気づいて心が楽になる考え方をシェアしていこうと思いました。
それが『漫画家やめたい』だったり『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』だったり。

さいきんは、自分の「やり残してることを1つずつ叶えていこう」と思って、自分の10代を肯定したくて「あした死のうと思ってたのに」を描き始めました。それがこの2年間。

大きな3つの作品を描いてきて思ったのが、
ぼくは誰かの居場所を作りたいんだなってことでした。

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