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母性溢れる娘と無関心な息子と過ごした壮絶なワンオペ生活

いやー、かわいい。

娘も長男もスクスク育って、2人とも身長100cm体重15kg越え。抱っこすると腰をギックリしてしまいそうな程でかくて、横に並ぶ赤ちゃんの小ささが際立ってまぁかわいい(3人ともかわいいけどね)。

先週、第三子が生まれたんですけど、コロナのあれやこれやがあって、病院で立ち会いも面会がNGで…赤ちゃんにも会えずでしたが…



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ようやく退院して我が家にやってきました〜〜〜〜〜!!!!
ようこそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

もうね、娘がデレッデレで。
赤ちゃんくぅわぁうぃ〜〜〜〜〜!!!!』って、とろけてます(本当に)。
完全にお姉ちゃんを自覚してきてると言うか、なんというか母性すら感じる。



そのお姉ちゃんらしさは、ママのお腹と同じように大きくなっていき、妻が入院したワンオペ生活初日から発揮してくれました。


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って。
5歳立派ーーーーーーーーーー!!!
嬉しいーーーーーーーーーー!!!!
とてつもなく心強いーーーーーーーーー!!!!

ワンオペ生活が始まる前は不安でいっぱいだったんですけど、この一言でパパも頑張るしかないって思えた。

(普段は妻が専業主婦で、日中は基本的に家事をしてくれていて、夕方から子どものご飯・お風呂・洗い物・寝かしつけなどを2人でしています)


この日は、ご飯も洗濯も洗い物もお風呂もフルスピードで終わらせて、なんならいつもより早めにお布団に3人で入ったんです。

勝った!!!これは勝ったーーーー!!!!
ワンオペに勝ったーーーーーーーー!!!!

あとは2人が寝るのを待つだけーーー!!!!

って心の中でガッツポーズしてたら…








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娘、大泣きも大泣き。

いつも寝るときは隣にママがいるから、布団に入った瞬間に寂しさと頑張ってくれた反動とが一気に来たのかも。

それでも『今はママも赤ちゃん産むために頑張ってるんやで』ってお話しすると、理解して涙を拭ってスンっと寝てくれました。いい子。

一方で、息子は『ねぇパパ、ユーチューブ観た〜い』って興味なし。
ママがいないことに、な〜んも思ってなさそう。
ある意味、無関心が一番強い。そして助かる。


…で、こんなドタバタ初日の夜に、無事生まれました。
妻が送ってくれたムービーを開き、スマホから流れてくる産声を聴きながら2人の寝顔を観て、3人の父親になったことを実感。
ちょっと感慨深くなったり。



次の日からは…ワンオペ生活をしんどいしんどい言うのはやめにして、むしろこの期間を楽しもうと思って。妻はもっとしんどい中頑張ってくれたしね。

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苦手な果物の皮を剥いてみたり

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娘の髪を初めて三つ編みにしてみたり

あとは、保育園の連絡帳にある、先生との交換日記的なコメント欄を、しっかり書いてみたり。あえて手間を加えてみる。

他にも、夕方に洗濯機を回して→夜に干す→室内乾燥機を使って→朝方に畳む。
するとその日に着る服を片付ける手間が省ける!
なんて最高なサイクルを見つけ出し、ちょっと楽しくなったり。
(子どもたちには2着のローテで申し訳なさもありながら…)

いつもとは違う充実感でよかった。
というか、普段からこれぐらい家事に加担しないとなって思った。



そんなことを思いながらも、ワンオペ生活(5日間)のうち後半は仕事が忙しかったり、息子が熱を出して早退したりと余裕がなくなって、食事はテイクアウトと外食に頼り、食洗機も室内乾燥機もディズニープラスもフル稼働!

まだまだやなー…と反省する半面、以前にカウンセラーの先生から

『育児は大変だから無理せず、全財力を使ってでも家事は楽しなさい!
 親が体調を崩すと一番最悪だからね』

って言ってもらったのを思い出して、ちょっとだけ心が救われたり。


ほんと、いつも主婦してくれている妻には改めて感謝。
出産も1人で頑張ってくれてありがとう。


妻の退院前夜。
そんなことを思いながら、3人で布団に入ったら

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