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底辺Youtuberの記録4

はいどーもほっぱーです。
『底辺YouTuberの歩み』を見て反面教師の戒めにしようという本企画
早速やっていきましょう「脱!底辺!」

▶コンセプト決定

前回の記事で動画のコンセプトを「塗装」と「コマ撮り」に決定しました。
ですが、方向性が決まったからと云っていきなり何かが劇的に変わるワケがありません。
決めた主旨の動画をひたすらに投稿して
既にチャンネル登録して下さってる方々と新たな視聴者さんに
「このチャンネルではこんな事をしてますよー」
と認知して頂かない事には始まりません。

▶さらなる選別

「塗装」も「コマ撮り」も撮影に時間が掛かり過ぎるのでハッキリ言って
高頻度の動画投稿を求められるYoutubeの運営には不向きな事この上ない
ですが、
他のジャンルの動画で続けられそうもないほっぱーさんはこの「茨の道」を爆走します。

まずは「コマ撮り」を撮るより、
そのコマ撮りに使うフィギィアの気に入らない点を直そうと云う事で「塗装動画」がメインコンテンツとなりました。

コマ撮りに使用しようとしていたフィギュアが装動、勇動と云う食玩のシリーズでよく動くのですが食玩故のチープさ(生成色仕上げ塗装なし)や予算都合によるオミット(シールすらなし)が気に入らなかったのです。

感覚的には「造形、メイクまでバッチリ決まった役者を使って映画撮りたい」
これをフィギュアに置き換えて
『満足のフィギュアを使ってコマ撮りを撮る』
そのための改修、塗装をメイキングよろしくコンテンツにすると云う事ですね。

▶レベル1からの再スタート

実際に塗装動画を作るワケですがほっぱーさんはロクにプラモデルの塗装をした事がないです。
Youtubeを始めて少し慣れてきたかな?
と云う所で「塗装系Youtuber」としてまたレベル1からのやり直しになります。

塗料の詳細が全く判らないので模型売場にあった
(ペンタイプ塗料)ガンダムマーカーを使った部分塗装の動画を何本か投稿しました。

技量も最底辺でしたが現行の仮面ライダーを題材にしたのでそれでも幾らかの人の目に留まったようです。
『仮面ライダー』と云うコンテンツの強さを感じますね。

▶成長、共感

ガンダムマーカーは素人でも使えるお手軽塗料なのですが如何せん種類は多くありません。
同じタイミングで壁にぶち当たります。
『ガンダムマーカーにはない色』がどうしても必要な事態になってしまったのです。

ここでほっぱーさんは新たにMr.COLORと云うプラモデル専用塗料に手を伸ばします。
『プラモデル専用塗料で筆塗りをする』と云う新しい挑戦をして「塗装系Youtuber」レベル2になりました。

その後も缶スプレーの使用、適切な溶剤の使用など失敗しながら作っていく内に
「塗装系Youtuber」としての経験と知識が貯まりゆっくりとですがレベルアップしていきます。

ほっぱーさんは人生で一度もアイドルにハマった事がないのでイマイチ実感が沸かないのですが、
「頑張っている人を見たら応援したくなる」と云う優しい人も世界には割と多いようです。

これが可愛い女子ならもっと「効果は抜群だ!」となるのでしょうが、
顔が見えなきゃオッサンでも一定数「成長を見守ってくれる人」がいる事に気付きます
(勿論仮面ライダー、スーパー戦隊と云うビックコンテンツの恩恵ありきですが)

このコンセプトに沿った動画を繰り返し投稿して冒頭の視聴者さんに
「チャンネルの認識」をして貰う
事が次に繋がります。
これを「Youtubeチャンネル自体のレベル上げ」だと思ってください。

次回に続きます。

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