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底辺Youtuberの記録6

はいどーもほっぱーです。
『底辺YouTuberの歩み』を見て反面教師の戒めにしようという本企画
早速やっていきましょう「脱!底辺!」

前回に引き続き実績を貯めるターンです。
とにかく動画を作って改善して上げての繰り返し。
今回のテーマは「改善と開き直り」です。

▶Youtubeで成功できない人とジャンル

この手の問題でYoutubeコンサルタントによく言われるのが
「Youtubeで稼ぎたいなら自分のやりたい事ではなく視聴者が求めるものにしろ」
ですが、ほっぱーさんは割と捻くれている…
…と云うかワガママなので
「数字のために自分のやりたいことを曲げたらそれはもうお仕事じゃないか!」
と憤ります。

この我を押し通した結論が
「自分が満足する動画を作って、同じように楽しめる人だけに見て貰えれば良い」
と云う「同人誌理論」に行き着きます。

これを選んだ時点で「稼ぐ」と云うのは無理です。
そりゃそうです。自らのワガママで万人受けの機会を捨てたのですから。
そもそもの話として動画で稼ぎたいなら「稼ぎやすいジャンルで投稿する」のが定石

絶対数が多い「特撮」「仮面ライダー」というカテゴリならまだしも
更に細分化、枝分かれした「食玩」の一部 装動、勇動、掌動シリーズ
に特化している時点で万人受けなんか期待出来ない
ワケです。
※だってまず一般の人って装動とかの食玩シリーズ名すら認識してないし…

もう題材の時点でYoutubeコンサルタントが匙を投げる
「視聴者人口の絶対数が少ないジャンルで大成はありえない」
状態に陥っているのです。

大成出来ないは良いんです!
この歳になって人気タレントさんになりたいワケでもない!
けど!
おもちゃを買うお金の足しくらいの小銭を稼ぐ程度の成功はしたい!
おじさんです。

▶停滞からの開き直り

改善内容の詳細は前回の記事にも上げましたが
結果が表れなかったのも沢山あります。

1番困ったのは動画冒頭に「はいどーもほっぱーです」の
挨拶一言で動画の離脱率が6割を超えた時は
えーワイ挨拶しない方が良い?喋んない方が良いの?って思いましたよw
動画の冒頭30秒は一番重要なところなので

・悪い点を改善しましょう

と良く言われますが、を真面目に考え過ぎると

「もう何してもダメじゃね?」

となり

「何してもダメなら取り繕うの止めて好き勝手にやろ!」

と云うムーブになりましたw。もう開き直りです。

気に入っているフォーマットは残しつつ他は好き勝手にやり
現在のフォーマットは以下の4パート構成になってます。

▶現在のパート構成

1.ダイジェスト
2.題材紹介
3.作業パート
4.総括

1.ダイジェスト
1番冒頭ですが作成は最後です。
理由は簡単。作業パートの切り出しだからです。
先述した通り、開口一番挨拶して人が離れるなら
挨拶より先に1番の見どころ見せてやんよー!の精神
です。

2.題材紹介
元々の冒頭部分にあたります。
挨拶から始まり動画で扱う商品の紹介
どんな風に改造、塗装していくかを伝えます

3.作業パート
「ほっぱー食玩ログ」に置いては1番の華です。
技量があるワケでもないのにここが1番注目されているのは本人からしても謎ですw
初期からの変革としては

パーツを持ち直したり塗料を筆につけている間など画が止まると飽きる
自分で見直した時も眠くなるので出来るだけテンポよく画が止まらないようにカットしてます。
後は作業の全てを映さず特徴的な部分をピックアップしてます。
全ての作業をそのまま流すと冗長になってやはり自分でチェックした時に眠くなるので。
他は作業する上での注意点や失敗などを話すようにしてます。

4.総括
最後は出来上がった完成品の紹介です。
色々試しましたが。完成品をターンテーブルに置いてグルグル。
次に縦PANで足から頭までをクローズアップ。そのまま背面側も同様に撮って
最後に格好良いポーズを取らせた映像に合わせて拘りどころ、注意点、感想を述べます。
視聴者側の気持ちになって出来上がったものの詳細を見たいと思ったらこの構成になりました。

他、初期は1個ずつしていた塗料紹介ですが、
1個ずつ順番に紹介だと見返した時に目的の色の順番が来るまでの時間が億劫だったので
最初に使用塗料一覧でまとめるようにしました。
殆どこの辺りは自分の都合ですが、結果としては悪くなかったと思います。

視聴者の好みも当然一枚岩ではないので

・塗装手順が見たくて観てる人
・使ってる塗料が知りたくて観ている人
・塗装とかする気ないけど完成した塗装品が見たい人

など、目的としている内容が違うので当たり前のことですが
「全てに当て嵌まる正解などない」
と云う事なので、一通りYoutube成功の定石通りやって
にっちもさっちも行かない場合はもう自分の好き勝手やるのも手かもしれません。

ただ完全我流は型なしなので大体いばらの道なので
その辺りはお覚悟ください。

ではまた次回!

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