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他人を悪く言う前に、自分を見直そう。

どうも。にゃん吉と申します。

テレビを見ていて、ふと思ったことがあります。最近、新型コロナウイルスで日本もヤバイことになってきていますよね。アメリカも日本への渡航を禁止するなど、下手すると東京オリンピックも危ぶまれるんじゃないでしょうか。

そんな新型コロナのニュースを見ていたら、

電車に乗っていた乗客一人が非常停止ボタンを押したとのことです。乗務員が、

「どうしましたか?」と訪ねると乗客は、

「隣でマスクもせずにくしゃみをしている。」

こんなことを言っていたみたいです。非常停止ボタンを押した乗客はマスクをしていました。そこで思ったんです。

非常停止ボタンを押すくらい気にするくらいなら、まずは自分が席を移動すればよかっただけなんじゃないかと。たった一人がとった行動で電車は3分の遅れが出てしまい、周りに迷惑をかける結果になってしまったのです。

【私がサラリーマン時代に思っていたこと】

私は、起業する前まではサラリーマンをしていました。サラリーマン時代に毎日のように感じ、思っていたことがあります。それは、

会社仲間と話すことって、他人の陰口や会社愚痴ばかりだな。

私は転職経験もありますが、どこの会社に行っても話す内容の7割はだいたい他人の陰口や会社の愚痴ばかりでした。

もちろん、その時は私も混ざって話しに参加していましたが内心は

「こんな話しばかりで何が楽しいんだろう」

と思っていました。もちろん、愚痴を吐くことでストレスは発散されます。が、聞いてる側はどうなんでしょう?たまに聞く分にはいいですが、毎日毎日聞かされていたら・・・逆にストレスに感じてきてしまいますよね。当時の私も全く同じことをしていました。でも段々気付くんです。

陰口や会社の愚痴を言っていて何が変わるの?ましてや、言っている自分自身はそこまで言える立場なのかということに・・・

そうです。他人や会社の愚痴を言う前に自分はそこまで偉く言える立場なのか考えさせられました。人間はできない人ほど他人に対して会社に対して厳しくなります。できる人ほど、自分が納得するまで行動し続けて成功しているんだと私は思います。他人の心配をする前に自分自身で何とかしているような印象を受けます。

もちろん、たまには愚痴を吐いたりもすると思います。愚痴を吐くことでストレスも和らぎますからね。でも、毎日のように愚痴ばかり吐いていては自分自身が成長しません。

私は自分自身にも良くないなと思い、他人や会社の愚痴を吐くくならいなら自分で頑張ってみようと思い起業しました。独立することにより、自分の力不足などを改めて感じることができ、生活していくための努力をし出しました。愚痴を吐くより、自分自身の心配をするようになったからです。

恐らく人をたくさん雇い始めたら今度は私自身が言われる立場になっていくでしょう。それでもいいんです。その時はきっと成功していますから。

愚痴を吐く前に、まずは立ち止まって少し自分自身を見直してみませんか?


最後まで読んで頂きありがとうございました!



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