見出し画像

【子育て日記】アドラー式「スペシャルタイム」を試してみた

9.5.2歳の3人の男の子の母親をやっています。
5.2歳が特に…
「ママの膝の上争奪戦」が壮絶で凄まじく困っています。

という話を相談したところ…

アドラー式子育ての考え方の中のひとつに
「スペシャルタイム」という解決策があることを教えていただいた。

スペシャルタイム

スマホを手放し
ほかの兄弟は見ててもらい
1人の子どもと一対一の時間をとる
子どもとワクワクリストを作っておきその中から何をするか選ぶ
時間を事前に約束しておいて
できれば定期的に

という、アドラー式子育て(ポジティブディシプリン アプリ)でも紹介されている方法

さっそく家族会議の議題にしてみた

①ママとのスペシャルタイム試してみる?どうする?
②いつ、どのくらいの時間とる?
③スペシャルタイムの名前はなんてする?
④ワクワクリスト作成

以上4つを話し合ってみた

①ママとのスペシャルタイム試してみる?どうする?
→やるやる〜♪乗り気な子どもたち

②いつ、どのくらいの時間とる?
→月:次男
 水:三男
 金:長男
 夕飯風呂のあと、19:45〜20:00に決定

③スペシャルタイムの名前はなんてする?
→ワクワク(自分の名前)タイム
 に決定

④ワクワクリスト作成

ちなみにその日のお楽しみは

家族会議の後のお楽しみ
ちなみにこの日は「椅子取りゲーム」にしてみた

しかも「ママとパパのお膝取りゲーム」
いつも膝の上を取り合うので
敢えてゲーム上で取り合ってみることに

男4人が音楽止まると膝取り合うゲーム(笑)
なにこれ?しあわせ……♡

そのうち
「オレも椅子になりたい!」
「ボクも!」
「ボクも!」
……と。

結局子どもも全員が1人ずつ椅子になり、私が口で歌う歌が止まるとみんなで「椅子」に飛び込む。という、

特にゲーム性はない
いちゃいちゃしてキャッキャするというゲームに(笑)映画のワンシーンのような幸せ家族っぽい〜!と少し酔いしれた


月曜日は次男の日

ワクワク次男タイムを楽しみにしていた次男

彼がワクワクタイムで選んだのは
■戦いごっこ
■ぎゅー

三男を夫に託し、2人でいそいそと二階のおもちゃ部屋へ…

「それでは、ワクワク次男タイム始めまーす♪」
「時計の長い針が12になるまでね!」
とスタート。

お人形や恐竜フィギュアを並べて、ひたすら 「うぎゃー!やられたー!くそー、ここは……毒吐き攻撃!!!」
などと動かす。

いつもなら、私…いつまでお相手するのかしら…
と気もそぞろに、ストレッチしつつ、スマホちらちらいじりつつ、料理しつつ、本読みつつになるけれど…

15分!とゴールが決まっているので遊びに全集中できた!


19:55 ラスト5分に。
次男が「大変!あと少しだ!」と

私とのぎゅー


人形でドンバン戦い


私とのぎゅー

人形でドンバン戦い…

高速で繰り返し、時間終了。
グズルかと思っていたら、「さっ!おしまい。下に降りよう!」と満足晴れ晴れした様子。

まずは1週間

今日はワクワク三男タイム

あさってはワクワク長男タイム

とにかくまずは1週間やってみよう。

「月曜日、またオレの時間だよね??」

次男はさっそく次も楽しみにしている様子だけれど…♡


ひとまず満たされたのか?
相変わらず誰かしら私の膝の上には座っているけど、掴み合いの闘いは月曜日以来起きていないのでありました。


この2日間

ここ2日間、三男喘息発作で看病の日々。
スマホを手放し看病タイムを優先して、note更新は引き算しました。
このスペシャルタイムのおかげで、私自身が、「子どもと真摯に向き合う」練習ができたのかも??

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?