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【長男観察日記】1分間で400字音読達成。教育書を読み聞かせして、長男で実践お試ししてみたら…

子育て✖️復職に向けた学び🟰コスパよし

ということで……教育書を読んで、できそうなことは、小3長男で実験(笑)してみました。

参考文献は、土居正博先生の「音読指導法」。

対象は、インフルエンザで学校を長く休みのんびりゆったりの小3長男。いよいよ明日からは登校だけれど、当然音読の宿題をやる気はなさそうな日曜日の午後。

「ママ、この本で、音読めっちゃ大事ってわかった!ちょっと試してみたいことあるから、付き合ってくれない?」

教育書をママが音読

p68 音読三原則は「ハキハキ」「スラスラ」「正しく」らしいよ、とさらりと触れた上で


p86〜
②具体的数値を示す
それでは、具体的にどれくらい素早く読むことが「スラスラ」なのどしょうか

一中略一

1分間に300字というのは低学年でも十分できます。むしろどんどん目指していくべきです。中学年は300〜400字ほど……

1ページほど音読。


数字好きの長男。300、400という数値に眼が光る。キラリ✨

「どう?1分間に300文字、チャレンジしてみない?さらに。これ、教科書読めば、ちょーーーーーど宿題やったことにもなるじゃん??」

「おお!いいねぇ!」

新しい単元「ゆうすげ村のちいさな旅館」の音読にチャレンジ

初見にしては、思っていたよりもずいぶんスラスラと読んだ息子。

1分のタイマーが「ピピピピ…」


鳴り響く。

ドキドキしながら、読めたところまでの文字を一字一字カウントしていく息子。

ドキドキ……

「254.255.256…おおーママ!これ、300いきそう!」

結果は……


347!!!

おおーーー。


400字にチャレンジするという息子


2回目  357
3回目  384
4回目  393
5回目  368
6回目  383
7回目  419

ついに7回目にして、1分間に400字超え達成。
7回チャレンジしてるうちついでに、「ゆうすげ村のちいさな旅館」も、最初から最後まで読み終わってしまった👍

おどろいたことに、スピードを意識して気合が入るせいか?!自然と姿勢もよくなり
背筋を伸ばして、ハキハキとした声に。


これは、いい。


音読を指導してこなかった私。
復帰したら、声を出して音読することで明るく前向きな雰囲気づくりしていこうっと。

そこには、ワクワクドキドキのチャレンジや
ちょっとしたゲーム性も、からめめいけるようにしようっと。

息子よ、実験にお付き合いありがとう

教員でない世の親の皆さん、家庭で音読を楽しくする工夫、こんなやり方もあるかもです!

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