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iPadで軽快・快適に3DCG作り!3Dプリント用にも

iPadとApplePencilでスイスイーっと軽快に、そして快適に3DCGを作ることができるアプリがある。

iPad用モデリング アプリ「Shapr3D

先に言っておくと、このアプリは年間の使用料が25000円と安くはない。しかし無料版でも結構遊べるので、ぜひ試しに使ってみてほしい。
そして出来ること見ていくと、決して高くないということもわかってくる。

ソファーに座ってペンをすいすいと走らせていくと、あっというまにモノが出来ていってしまうのでかなり楽しい。

まずは、作例から!

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これは3、4時間くらいだったと思う。
この投稿の最後に作業工程を2分ほどに縮めた動画を紹介するのでぜひ見てほしい。

さて続けてどんどん作例をはっていく。その後に記事を書く!

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どれもこれもリラックスしたポーズでモデリングしたものばかりだ。
怠け者モードが多いのぶほっぷにはピッタリのツールだ。

いつものデスクにかじりついて、がっつりモデリングするのもとっても好きだが、iPadとpenをもって自宅のソファーや、ベッド、喫茶店でリラックスモードでモデリングするのもかなり楽しい。

基礎操作解説を動画にまとめた!

このShapr3Dの基礎操作を8分弱ほどの動画にまとめてみた。操作解説を文章でいれてあるので、チュートリアル動画としても見ていただけるかと思う。音声はありません。

Shapr3Dにはいろいろなモデリングアプローチ&ワークフローがある。この動画で紹介した操作でいろいろと作品づくりを楽しんで、慣れてきたらさらに奥へつづく機能を習得していくと良いだろう。非常に奥行きがあるアプリだ。そのうちワークショップを開きたいと思っている。

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まずはグリッドをたよりにしつつ、線を引いていき…

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押し出して立体にしていく。

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そして面を線を入れていき、さらに押し出したり、穴をあけたり、角を削ったりしていく。「減算」で削ったり、「ユニオン」で融合していこう。
あまり機能習得を急がずに、動画で紹介したこの基礎操作で創意工夫を楽しんで色々作ってみよう。

ちょっとした入門者用の課題を提案しよう!「原付バイクっぽいもの」だ。

これは、少しだけ慣れてきたタイミングでチャレンジしてみよう。

ファイル形式は?

書き出しファイル形式はけっこう豊富だと思う。
●X_T ●STEP ●IGES ●STL ●OBJ
2020年4月11日の時点では以上だ。
STEPで書き出し、PCに送ってFusion360で続きをやる…ということもできる。
ZBrushなど、他の3DCGソフトに持ち込むときはSTLやOBJとなる。
インポートはほぼエクスポートと同様となる。

画像を読み込むことができるので、下絵や図面を読み込んで、それをもとに造形することもできる。

なかなか本格的なのだ。

無料版はどこまでできる?

無料版も用意されているが、決して「とりあえず登録して、うかうかしてると自動的に課金がはじまる」というものでは無いので、安心して無料版を使える。制約としては、
●保存は2つまで。 ●書き出し形式は低解像度STL 
●機能は着色以外ほぼフル機能が使える。

となる。保存が2つというのは厳しいかもしれないが、フル機能が使えて、そのまま期間制限なく保存できるのは嬉しい。作って完成したら低解像度STLで書き出してしまえばいいのだ。かなり遊べるし、かなり練習できる。
学生は無料という表記をちらっとみたので、学生の方は確認してみよう。

●STL低解像度ってどのくらいの品質になる?

直線部分はほぼ劣化なく書き出せると思う。曲面はいわゆる「ローポリゴン」となる。比較画像を用意した。

↓以下、向かって左が有料版の低解像度出力。右が無料版となる。PCのモデリングソフトに読み込んでの比較だ。

コメント 2020-04-11 030759

コメント 2020-04-11 030743

確かに、だいぶ粗めだが、無料で楽しむ分には良いかなと感じる。ゲームエンジンに読み込んで使うのであればむしろこローポリゴン具合が嬉しいかもしれない。曲面が無いモデルだとほとんど差がでないと思う。

コメント 2020-04-11 030712

テクスチャーをつけるとさらに差が縮まる。

無料版ではこのように書き出されたものは粗くはなるものの、非常に高度なモデリングが出来るので、工夫すれば映像&ゲーム用のモデル制作も楽しめるし、3Dプリント用のモデリングソフトとして十分楽しめるレベルだと感じている。


これは、PCに持ち込んでUV展開をし、SubstancePainterで仕上げたものだ。

最後にのぶほっぷ作品の制作シーン早回し版を紹介します!

これは最初に画像で紹介した室内。動画の最後でPCに持ち込んで仕上げたシーンを追加した。UE4で作った映像だ。



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3Dアーティスト&プロ講師&デザイン事務所経営 様々なオンラインスクールやオンラインセミナーを主催 著作は3冊。 使用ツールはZBrush/UE4/illustrator/AfterEffects/iClone7/iPadアプリ Pixologic公認ZBrushインストラクター

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