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(シリーズになるか判らんけど「○○ジプシー」シリーズ)その1 美容師ジプシーだった私。


昨日投稿前にちょっとブラウズしていたら「そう言えばそうだったなぁ」と思う記事がありました。

書かれている方は私のような枯れたおっさーんではなく美人さんだと思います。

文章に惹かれた部分もありますが(いゃ、嘘でしょ。美人さんだからでしょ(笑)・・・否定はできませんw)、私には幾つか○○ジプシーな物がありまして今も「ジプシー」な物がありますので、今日はかつてのジプシーな物でした「美容室(美容師)ジプシー」について駄文を重ねたいなぁと思いました。


私は厨房(中学校)の時までは、近所にある理髪店で「スポーツ刈り」しかしていなかったのですが、高校生になりとち狂ったのか理髪店でクラッシックな「パーマ」をかけてしまいました。

校則には厳しい所でしたが、幸いにも一度たりとも指摘されてはいませんでしたけど・・・何か違うなぁと思いましてチャリンコで最寄り駅まで行き、その時初めて「美容室」という所で髪を整えました。

担当だったのがメガネ美人さんで、会話も面白くヘアーセットも綺麗にして戴きました。その時の会話でまさかこの美人さんから「スネークマンショー」の話が出るとは思いませんでした(笑)(中高校生時に周りで何故か流行っていたので知っていました)

それから何度か行きましたが、いつの間にか美人さんが結婚され退職して居なくなったという事や、高校卒業後は実家から離れて住んでいた場所近くや旅行先でヘアーセットしたりしていて「お決まりの場所」がありませんでした。

約30年前に社会人になって、横浜市に住んでから何故か石川町駅付近のちょっとお洒落っぽいお店にズルっと入り、暫くはそこのマネージャーさんが担当していましたが、店長さんが異動なのか辞めたのかは不明ですが担当さんがまだ新人さんのヘアデザイナーに変わりました。

そのヘアデザイナーさんはこのヘアサロン(グループ会社)での一時期は横浜市地区全体のマネージャーまでしましたが、全く独立系のヘアサロンに経営者として退職し、現在はそのサロンで独りで切り盛りしています。

私はそれほど頻繁に行くような人間ではありませんが、今だにそのヘアデザイナーさんにカラーリングとカットをお願いしています。

付き合いで言えばもう30年以上になりますので、私が色々転職をして移動したりして、その度にメンタルを削られまくっていたのを知っている人間です。親よりも私の事知っているのかもしれません。

現在は半年ごとに白髪染めという実験的なカラーリングをしながら、私の訳わからん生え際を熟知したカット技術に頼っています。

お陰様で美容室ジプシーは無い人間ですが、ただ未だに「シャンプージプシー」なのですわ(笑)
某天然系シャンプーでもアレルギーが出てフケだらけになり、頭皮にニキビが頻発している訳わからん頭皮さんですから、ジプシーになるのは仕方がないかと思っています。

なにわともあれ、意外と私は「人に救われている」なぁと思う事が多いです。
けど、会社と上司には殆ど救われていないですね。
だから今の独り身で仕事しているのが一番性に合っています。

とにかく、美容室ジプシーにはならないですんでいます。感謝。

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