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バナナをたべて、がんばなな!

スタバのカップの側面に書いてあった、言葉。
私は、こういうちょっとした一言が大好きだ。
読んで、ふふって思わずうれしくなる。

いつだって小さな幸せは、そこらじゅうに潜んでいる。見つけられるかはあなた次第。そんな小さな幸せを見つけられることは私のちょっとした特技である。

例えば、今日渡った信号の色は全部青だった。とか、街中で2歳くらいの子どもがお父さんの方に笑顔でかけていく様子を見て幸せをおすそ分けしてもらった。とか。

でも、特技であっても体調が悪かったり、気分が乗らなかったりすると、見つけられないものである。私だって、なんか全部うまくいかない日や悩みがブクブクと湧き出てくる日もある。そんな日には、小さな幸せを多いに見落としている。

そこで考えたことがある。なんだか気分が良い日って条件があるのではないか。

私が思いつく条件は次の3つだ。

  1. ココロとカラダの健康が保たれているとき

  2. 時間と気持ちに余裕があるとき

  3. 自分の存在をちっぽけだと認識したとき 

 1.ココロとカラダの健康

当たり前すぎてがっかりさせてしまっていたら失礼。
しかし、当たり前であり、基本であり、重要なのだ。
自分に聞いてみてほしい。あなたの口にしてきた食べ物であなたの体は構成され、口にしてきた言葉や触れてきた情報で考え方は作られている。
本当に、ココロとカラダはすこやかですか?

 2.時間と気持ちに余裕があるとき

これは、小さな幸せを見つける最もキーとなるポイントかもしれない。電車に乗る前、職場や学校に行く途中、スーパーからの帰り道。どこにでも潜んでいるよ。きっと見つけたあなたを微笑ませてくれるハズ!

 3.自分の存在をちっぽけだと認識したとき

私は、映画を見たとき、読書をしたとき、自然に触れたとき、「私の悩みってちっぽけだな~~」と心が軽くなる。一番効果が大きいのは、自然。なぜかというと、自然はそこにいて動じないからである。劣等感も嫉妬も焦りも不安もなく、ただそこに存在している。特に、海と、大木。なにか思い悩んでいる人がいれば、だまされたと思って、ひっろい海か穏やかな海行ってみてほしい。体力がある人なら、縄文杉をおすすめしたい。
自分のもやもやを客観的に見ることができたとき、気持ちの重さはそれ以前の半分くらいになっている。

3つの条件を満たせば、きっと少しだけ、あなたの見る小さな世界も明るくなるはず。

今日もいちにち、おつかれさまです!

最後に、みんなも
バナナを食べて、がんばなな!!

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