ヒーラーの心と体を整える 話すこととヒーリング
こんにちは、ヒーリングサロンHOOLOLIの稲月シロです。今日は「話すこと」と「ヒーリング」の関係についてお話ししたいと思います。
話すことのヒーリング効果
誰かと話すことには、不思議な癒しの力があります。心の奥底にたまった感情を言葉にすることで、私たちはその感情を解放し、心の重荷を軽くすることができます。特に辛いことを誰かに話すとき、私たちの気持ちは少しずつ整理され、癒されていくものです。
スピリチュアルな視点で見ても、「話すこと」はエネルギーの流れを促進する方法の一つです。言葉はただの音ではなく、心の波動を外に解き放つ力を持っています。言葉が持つ振動は、私たちの心と体に深い影響を与え、癒しをもたらすのです。
話す相手の選び方
誰かに話すことが効果的なヒーリングになるのは、実は相手次第でもあります。全く関係のない、何の偏見も持たない第三者に話すことには大きなメリットがあります。身近な人には話しづらいことでも、距離のある人ならば気軽に話せることもありますよね。他愛ないことや日常の小さなことを話すだけでも、心が軽くなる瞬間があるのです。
辛いことを話す時の注意点
とはいえ、話すことがいつも癒しにつながるわけではありません。例えば、辛い出来事を何度も話し続けると、その感情が反芻されてしまい、心の傷が逆に深まってしまうことがあります。何度も同じ話を繰り返すことで、感情が固定され、思考のループに陥ることもあるのです。話すことは、必ずしも「安全な手当て」ではないということを知っておくのも大切です。
特に、思考のループを起こしやすい人の場合、ただ話すだけでは抑うつが悪化することもあります。そのような時は、視点を変える「他者視点」を取り入れることが効果的です。自分自身の問題を他の人の視点から見つめ直すことで、感情の渦から抜け出しやすくなります。たとえば、第三者的に「自分が他人だったらこの問題をどう見るだろうか?」と問いかけることが有効です。
まとめ
「話すこと」は癒しの一つの方法ですが、必ずしもそれが万能ではないことも覚えておきましょう。辛い時こそ、話す相手や方法を慎重に選び、時には視点を変えることで、心のバランスを取り戻すことができます。
ココナラで、「お話しヒーリング」という新しいサービスを始めました。誰かに話したいけど、身近な人には話せないことがある、そんな時に気軽にご利用いただければと思います。話すことで少しでも心が軽くなり、エネルギーが流れるようになるお手伝いができたら幸いです。
心が軽くなり、癒されますように。
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稲月シロ
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