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いまどき「クラシック音楽」を熱心に聴く明確な理由
クラシック音楽を聴くという行為に、なんの意味があるのか。録音技術が発達したいま、同じ曲を何人もの演奏家が、繰り返し楽譜通りに弾くことに意味はあるのか。
アーチストの作家性と、パフォーマンスの一回性に掛ける大衆音楽に、明らかに負けているのではないか。
「いやいや、人類の遺産である名曲の魅了というのはね、汲めども尽きぬものがあるんだよ」
なんてことは口が裂けても言うまい。もはや「名曲」を名
キリンジ「奴のシャツ」
決してうまくない人の歌が本質をつかむことは、実はよくある。ボタンを掛け違えているのは、おまえだ!
ショスタコーヴィチ「交響曲第五番」
39分あたりから。79年にNYPとバーンスタインが来日したときの伝説的名演。ソ連との冷戦はまだ続いていた。そんなときに西側のオケがショスタコーヴィチの名演を日本で披露する皮肉。
aiko「えりあし」
やまもといちろうさんのYahoo!個人の書き出しで、「うっかり初期のaiko作品を耳にしてしまい、しばらくノスタルジーに悶絶してしまいました」とあるのだが、初期とはいつごろまでを指すのだろうか。あるいは具体的にどの歌なのか。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20140924-00039367/
個人的には2003年のアルバム「暁のラブ もっとみる
J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集」全曲一気に3時間半
ポリーニやリヒテルも素晴らしいには違いないけど、これはもうグールドしかない。
バルトーク「ミラクラス・マンダリン」
邦訳:中国の不思議な役人(笑)この演奏の17分過ぎのテンポはいいと思う。最近の演奏は速すぎる。
ストラヴィンスキー「春の祭典」をジャズスタイルで演奏する試み
聴きどころは6分25秒以降
ORIGINAL LOVE ショウマン
田島貴男のオルガン
玉置浩二「メロディー」
いつの間にか100超えて102だけど、いいや。
三善晃「レクイエム」
聴いてないやつは聴け。歌詞つきはこちら。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6783417
武満徹「アステリズム」
crescendo ad libitum は7:38あたりから聴くといいかな?
松田聖子「風立ちぬ」
圧倒的な歌唱力