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ふきのとう味噌を作ったよ〜春の味覚を楽しむ

近所の八百屋にふきのとうがパックで売っていた。値段も安いので、早速購入。

さてどうするか。まずは、ランチにふきのとうのペペロンチーノ・スパゲティを作る。それでも、パックの半分が残っている。

天ぷらは家ではやらないので、ふきのとう味噌を作ってみることにする。

味噌は自家製である。昨年2月、コロナ禍で自宅にいる時間が多かったので、味噌作りをやってみた。マルカワみそで、出来高3kgの手作り味噌セットと、チャック式スタンド袋を購入。浸水させた大豆を、圧力鍋で煮上げる。大豆をつぶし、麹と混ぜる。この工程が一番大変だった。袋に詰め、空気を抜き冷暗所で1年間寝かせた。

そして、今年の2月から熟成させた味噌を使い始めた。自分で作っただけに、愛着のある食材である。コロナに感謝である。(妻は例によって、冷ややかな視線を浴びせている)

さて、ふきのとう味噌は、白ごはん.comのレシピを参考に作った。甘めは嫌なので、味噌だれの、みりんは大さじ2ではなく、みりん1、お酒1にする。砂糖は我が家では使わないので、ハチミツを少々。

フライパンにオリーブ油を入れ、火を入れつつ、ふきのとうを刻む。アクがまわりやすいので、切ったらすぐ炒めろとレシピに書かれているので、刻んだふきのとうを、かたわらで熱しておいたフライパンに投入し炒める。そして、味噌だれを合わせていく。

極めて簡単である。

どうして食べようか。冷奴に乗せて、食してみることにする。ふきのとうの、なんとも言えず美味しい苦味が、味噌の風味とほのかな塩味と合わさり、豆腐によく合う。お酒もすすむ。妻にも好評だ。

これぞ、“手前味噌“!

キュウリやセロリなどの野菜スティックのディップとするのもよいだろう。白いご飯も試してみよう。これで1週間は楽しめる。

春限定の味だ。


昨日、帰宅し夕食を取っていると、妻が「今日の(NHK)「あさイチ」で山菜特集やってたよ」と 。こんな偶然もあるんですね



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