2024.6.11(下書き)

 昨日はまあ、しんどいとまでは言わないけど楽ではないことを書いたし、TwitterとかThreadsとか facebookとかインスタも消してしまったので(なぜかというとエゴというか、負の感情を増幅する使い方しかできないから)、今日は気楽に書こうかな。平常運転で。

 なんというか、にっちもさっちもいかないような状態ではない。部屋は掃除できたし、昨日の散歩も(ずっと何か考えてはいたが)普通にいい活動になった。酒を片手に買ったCDを全部かけつつ、パソコンに取り込みつつ書いたのが昨日の日記。よく歩いたので一時くらいには眠れた。

 今日は3食とも昨日蕎麦屋でもらった揚げ玉をご飯にかけて、納豆とかごはんですよと一緒にかっこむというおよそ身体にはよくないめしで済ませている。三食マクドナルドよりはましだろうが栄養は足りてないだろう。

 借りているジャガーを今一度点検してみて、フレットがずいぶん平らになっていることを確認した。前から弦をはじいたときの「カチッ」「ピシッ」という音が気になっていて、ピックアップと弦を離してみたり弦を太くしたりしていたのだが原因はこれか。俺はそんなに削れるほど弾いてないので元々そうだったのだろう。こうなると…クラウニングっていって、平らになったフレットの頭をきちんとまた山型に戻してやる(削る)作業が必要になる。こればかりは、ギターをダメにしてしまうリスクがかなり高いので素人がへたには手を出せない。まして借り物の、良いギターだから。かといってプロに13000円払ってやってもらうのは正直きつい状況。

 なんつうのか、昨日の日記にしても、まあネガティヴなことばかりでなくて、わりとポジティヴな内容でもある。まあそれで最後に出てくる単語が「修行」なのは誰が見てもヤバいだろうが……。真面目な話、音楽やってて、ソロとか弾くようになってくると、なんかそういうことも考えるようにはなるんだよね。そこまではわりと一般的な話だと思う。だから10日間の瞑想合宿に行こうかなというのは、ちょっとふつうではないかもしれないが。

 もともとオモコロで瞑想体験のレビュー漫画を読んでいて、6年くらい気になっていたことではあった。ジョン・フルシアンテが瞑想やったらギター上手くなったみたいなことも言っていたし(前に友人に話したら薬中はそういうこと言うようになるんだよなとも言われた気がするが)。エゴの制御みたいなことを考え出したのは4年くらい前にジャズの先生に習ってた頃で、やはりその時も「うまく弾こうとか考えて弾くと途端によくなくなるね」と言われていた。まあその人のギターも今思うと別によくはなかったが…。

 「そこまで」しないと自分のエゴとうまく付き合うことはできないのか、これはまだわからない。普通に日々瞑想してたらだいぶ変わってくるかもしれないし。

 うーん。

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