2024.8.7(淡々と)

 書くことってどこから湧いてくるのかね。最近なんかわりかし調子がよくて、それゆえに別に書くことないような気もする。だいたいにして日記がはかどるときっていうのは頭ん中でなんかしらがぐるぐるうずまいてるとき。

 こういうときこそ編集作業をしたほうがいいんだろうな。でも抜粋みたいなのはそれなりに集中して一気呵成にやってしまいたい気もする(全部は無理だけど)。なんというか、ばーっと全体をなんとなく見ておかないとこれはいらないなとか同じこと言ってるなとかがわからないわけだし。細部からちまちまやることではないというか。全体を見渡す視野がむしろ重要な気はする。まあ、やったことないんでわかんないんですけど。

 そういえばプレゼン資料を編集し続けてる。あれも一気に書いて、スカしたユーモアとかも入れて、「我ながらおもしれ~w」となっていたものだったが、日を置いて何回か見返すと不要なところがいっぱい見えてきて、というかその"ユーモア"がことごとくつまんないというか…。淡々とやるに越したことはないなと思ったのだった。

 そう、結局淡々とやるしかないみたいなのは今年くらいからの標語だ。それはいつものごとくブルースとの向き合いの中で思ったこと。いつも言ってるが、自分なりの表現とかオリジナリティを「出そう」という段階に今自分はないし、最終的にそれが可能になったときにしても「出す」ものではなく「出る」ものだ。まあたとえば歌でビブラートをかける、かけないみたいなことを考えてみるといい。がなる、がならないとか。俺はほっといても喉の癖なのか音を伸ばすと勝手にビブラートがかかるのだけど、あえて「かける」こともできるっちゃできる。でもそれはくどいし聞き苦しい。

 

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