Threads抜書き2024.8.26

「おじさんが"流行りものに乗った方がいいよ!"って言い出すフェイズってあるよね」

身体は明らかに会社に行きたくないと示している(動悸、胃の不調、腹痛)のだが、頭はそれをまあまあ冷静に観察している。以前だったら「俺は鬱だから仕事に行けないのだ」と考えて、その整合性を取るためにムリして落ち込むようなことを考えていたのだが。それはしないで済んでる。しかしそれを切り分けてみたところで、「じゃあ身体が嫌がってるから明日は休もう」ができる限度みたいなものは現実としてある。
じゃあどうしたらいいのか…というと、まあ仕事やめるとか、違う仕事探すなり、最低でも違う案件につけてもらうなり、行動しなくてはならない。それは分かっているのだが。
たとえば今パワハラを受けているとか、明らかに過剰な残業を強いられているとかそういうことはなくて、ただ毎日出社していて(しかも最近は実質お盆休みみたいに休みをとってしまった)仕事の退屈さを紛らわすために日記とかを書いているくらいで、客観的に見てそんなに悪条件なわけじゃない。むしろぬるい方だ。それでも俺の身体=本心がそこまで拒否しようとするのはなぜか?
前の彼女にこういう話をしてもおそらくわかってもらえなかったので、まあ結果的に別れてよかったのだろうな

おれもたとえばアテをつけてた飯屋が空いてなかったりすると「あー今日はこの日じゃなかったんだ」と思って違う店に入る習慣がある。まあなんの日でもない日があって、そういう時は逃げのラーメン食っちゃって後悔したりもするが…。まあなんというか昔からいわゆる主体性が薄いというか、決め事をするのが苦手ってのもあるんだけど、たとえばアテつけてた店が開いてなかったことを悔いつづけるよりは「あーじゃあ別の店入った方がいいことあるのかも」と思った方が気は楽なんよな(本当にいい店見つけることもあるし)良くも悪くも自分の判断を半分手放している。そもそも判断とかが苦手なのもあって、わりとこう…行き当たりばったりというか。ただそれをそんなに自己否定してない。自分で何でもかんでも考えようとした結果あんま良くないことになるとも思っている。もっと大いなるもの(無意識とか)に従ったほうがいいとか…。これは、親父も師匠もスピっててそういうことをいうから、その影響が大きいのだが。その段階の自分では考えもつかないことが偶然とかによってもたらされて、あとからその意味がわかる、ということもあるしな。まあ、そういうナラティブを導入しているといえばそれまでなんだけど。だから究極いま出社して鬱っぽくなってんのも7月くらいに神社で「転機が訪れますように」と祈ったから、転職とか退職の機運が高まったのだとすら考えてもいるしな…。まあ、タイミング理論。

どう見てもこの人俺より辛いよな〜というのを気にしすぎてあまり自称しなかったけど普通におれ、躁鬱だと思って自分と接した方がいいんじゃないか?と思ってきた。

昼飯に入ったところでカスすぎるアイドルソングが流れてて頭に残っちゃって苦痛だったからイヤホンして消毒してる 
あれって「香害」みたいなもんやろ。ひとたび過敏になってしまうと耐えがたいが、周りはなんも気にしないから相対的にこっちがおかしいということで終わってしまう…。

心にもないことを言うことは俺にはできないというか、きちんと心を蝕むことがわかったから今後はなるべくやめていく。

「推し活」とか名前をつけるのはやめて、ただそれぞれが音楽を楽しんだり「尊さ」に胸を打たれたりしてほしいと切に願っている。

ドラえもんのEDにカス(ゆずのこと)が採用されたときのこといまだに「クソが」と思っているからすごい。「青い空 白い雲 勇気を持って踏み出そう」って、もう、「歌詞」か?
ローソンが店員に「フェイスアップ(顔出しとかいう、陳列のやりかた)」をしろという命令にBGMという皮を被せた音楽のような何か、を流し続けていることについて以前も書いたが、カス(ゆずのこと)も言うなればそうかもしれない。音楽の皮を被せた標語とかプロパガンダのようなもので、みんなそれをいい曲とか言って聴いていた。あれに比べたら「うっせぇわ」が流行るというのはまだしも健康的なことかもしれない。知らんが。

セッションのあとの飲み会で「いやー良かったっす」みたいなことは当分全く言ってないのだが、「あいつダメっすね、あんなん」というのもでもあなたは仲間だと思ってます、というリップサービスであり、同じくらい意味はねえんだよな。

ブルース界隈の人たちもセッションだのライブだのでお茶を濁しているだけで、本質的にブルースに向き合ってるわけじゃない。向き合えないから、ブルースに「まつわる」活動をしているにすぎない。久しぶりに行ってそれは痛感というより、フツーにそうやな〜

わかっていながら、やっぱやるのきついから目そらしちゃうことってすごいある。俺がやるべきことはまず拍の取り方を変えること、次に波形見てどれだけズレてるか確認することであって。ただそれってしんどいのよ。だからいろんなとこでセッションやったりしてお茶を濁して…。いや、濁せてすらいないけど。セッションで演奏しててももう俺の耳は「違うんだよなあ」と感じてるわけだから

ブルースおじさんが「俺の友達の女の子は鬱だったんだけど、その彼氏が毎日セックスしてたら治っちゃったんだよ」とたまに言ってくる話を始めたので「それ前も聞きましたよ、Sexual Healingってことすか? その人Marvin Gayeだったんじゃないすか」と、なんとか落とした

俺みたいな言語にできる箇所は全部言語にするようなオタクではなく、ずっと感覚的な言葉を使って音楽やってる人も世の中にはいて、不思議だあと思う

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