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いわき市のボランティアへ参加してきたので、当日の流れとボランティア内容について

2019/10/20(日)

台風19号に伴い被害のあったいわき市のボランティアへ参加しました!

朝9時より受付が開始されているとの情報を受けて、9時に到着するように、受付会場まで車で向かいました。

https://t.co/UvEDWwQ0Au 

(いわき市社会福祉協議会のリンク)

上記のリンクに当日の朝、ボランティアを募集の有無や受付時間などが記載されます。

私は車で会場近くまで向かいましたが、9時にはすでに多くの方が集まっておりました。

駐車場は近くのいわき市役所の公共駐車場が用意されています。(この日はすでに満車でしたので、市役所の先の合同庁舎の駐車場へ案内されました。)

当日どこの駐車場を使えばいいかは、ボランティア受付会場の道路沿いにボランティアスタッフの方が立て看板を持って案内をしているので、そこで一時停止して聞くのが良いです。

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このような紙を渡して案内してくれます。

合同庁舎の駐車場へ車を停め、歩いて受付会場まで行きました。

会場へ着くと、まずは名前や住所など必要事項の記載を行います。列ができているので、そこへ並べばスタッフが案内してくれます。

次にボランティア参加が初回の方は保険に登録する名簿に名前を記載します。(確か名前と住所と電話番号を記載)

保険料の支払いなどは一切ありません。

いわき市のボランティア参加が二回目以降の方は保険の登録が3月末までしているそうなので、再登録は不要です。

保険の登録が終わった人が一定数集まると、スタッフによるオリエンテーションが始まります。

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このような用紙が配られ、それを読み上げます。

オリエンテーション終わり次第、養生テープに名前を書き、腕などに貼り付けて名札を作ります。ペンと養生テープはスタッフが用意してくれます。

その後、ボランティア受け入れの方のマッチングがあるのを待ちます。4、5人のボランティアスタッフの方が電話で被災者の方にボランティアが何名必要かなどを伺っています。

マッチングを待っている間はテントの下に椅子が用意されているので、順番に座ってスタッフの指示を待ちます。

・車を出せる方

・軽トラックをお持ちの方

・女性の方 /男性の方

・力仕事のできる方

などスタッフが声を掛けますので、そこで当てはまる時に手を挙げ、ボランティアのマッチングを行います。(友達や家族と来られた方の、ペアで同じ場所で作業したいなどの要望は通してくれますので、ご心配なく。)

募集内容を基に集まった数名の中でチームリーダーを決めます。(挙手制)リーダーはボランティア経験が2回目以上の方だったり、仕事で似たようなことをされている方がなるようです。

しかし、リーダーの仕事は休憩時間を支持したり、人員を確認する程度なので、誰もいなければ手を挙げても良いと思います。

リーダーが決まると、チームの名簿を作成しますので、用紙に名前のみを記載します。

スタッフからここへ向かってくださいと作業場所の住所と被災者のお名前を教えていただくので、スマホなどで確認し、車を出していただける方の運転で現地へ向かいます。

その前に、スコップや保護メガネ、マスク、飲料水、軍手、土囊袋などを貸していただけるので、必要な方はそれらを持って車へ乗ります。



被災したお宅へ到着すると、リーダーが家主さんと作業内容を確認し、作業に取り掛かります。

私がボランティアしたお宅の作業は、水没してしまった畳や家財の運び出しがメインでした。

災害ゴミの収集場所は家主さんがご存知なので、そこへ運びます。(近くの公民館など)

1時間に一回、10分程度とお昼休憩30分を挟み、15時前に作業は終了しました。

作業終了後はまたボランティア受付会場へ戻り、チーム全員が揃い次第、解散します。

リーダーは被災したお宅が今後もボランティアが必要そうかなどの軽いフィードバックをボランティアスタッフと行います。

以上がボランティア当日の流れでした。

長くなってしまったので持ち物、私が感じた注意事項や感想は次の記事に記載します。



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