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教育は人生の一部、の前に | 家庭教育のススメ 1-2

こんにちは!新聞やネットをみていると、うちで子どもたちと過ごすためのいろんな工夫が紹介されていますね(2020.5.9現在)。興味深いものも結構あります。いつも瞬殺不採用ですが...。

「何を言うかが大事じゃない、誰が言うかが大事なんだ!」という言葉をかみしめます。あぁ親の復権はいつに。

一緒に何かすると、関係は○○る

一緒になにかをするのは、人間同士の関係を深めるのに効果的。親子関係はもちろん、恋愛関係・夫婦関係、職場や地域など、およそ人の関係のあるところどこにでも通じる法則です。

自宅で慣れないリモートワークをするようになって、子どももうるさかったり、ちょっかいだしてきたり、とういことでストレスを感じている方もいるかもしれませんね。

15分の遊びについての大切な問い

もしいまのこの15分の遊びが、30年後まで続く関係作りをするひとつの重要な機会だとしたら、いかがでしょうか?

先日10年前のYoutube動画を発掘しました。我が家だけの限定公開、子どもたちの成長の記録です。いまは中高生に育った3人の子どもたちも、画面の中ではまだ1〜5歳。「ハイハイはこうやるんだよ!」ってやりかたを見せるお姉ちゃん、バラバラの音程とリズムで歌い踊っても何の照れも迷いもなく堂々としている3人、ごはん食べながらコックリコックリ...。ティーンになったいまの3人は決して見せてくれない顔です。どのシーンももちろん覚えていますよ。でも動画で見ると新鮮なんですね。10年という年月は子どもの成長を感じるには十分な期間です。

あの頃、一緒に遊んだことは、あの時だけの旬のもの。いまは、おててつないでお散歩にいこう...どころか、「うるさい」「あっちいけ」と話が成り立たない(笑) 

  ※注:ちょっと盛ってますが、要約するとそんな感じになります(笑)
     これでも家族仲はよいと言われるほうです...。

何を言いたいかというと、今のこの瞬間こそ、共に生きている証であり、家族が家族である源であるということです。

仕事や家事に忙しい。ほんとその通り。どうか親御さんは、自分をもっとほめてやってください。その上で、ちょっとだけ意識を子どもに向けてみる。0.5秒でも意識するだけで行動に影響があらわれ、関係が深まっていきます。

まえがき   ...のつもりが

で、ここまでまえがきでした。ここから本論。...と思っていたら、すでにずいぶん字数が多くなりました。ので、続きは次回。以下ちょっとだけ予告(という名の下書きを...)

次回予告!

教育は人生の一部。当たり前。当たり前すぎだよオマエさん。という声が飛んできそうですが、変化と混乱の時代には原点から考え直す方が、楽だし、結果的にうまくいく、とわたしは考えています。(02へつづく)

※冒頭の写真はイメージです。本文とは関係ありません。筆者とも関係ありません。あしからず。


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