むしろ堂々と怖がっていたい
ことあるごとに、僕の心は「怖い」という感情を生み出してしまうので、むしろもう堂々と怖がっていたいな、とふと思った。
その方が、次の動作が速くなるだろうし、また自身の心への負荷も減るのではないかと考えている。
今日とかも、普通にバイトをしてても、
隣のパートの人が不機嫌だ、怖。
ミスをしたかもしれない、怖。
客が僕の言ったことを一回で聞き取らなかった、怖。
など、妥当なものからそうでないものまで、恐怖と不安の芽が心の中で頻繁に顔を出していた。
なんなら「怖い」という感情が生じることに不安を覚えたりもする。これでは、悪循環はなはだしい。
なので、もうビクビクしながらビクビクするのは辞めた。堂々と、ビクビク、する。
何を言ってるのか分からねーと思うが、自分でも何を言ってるのか分からねー。
ただ、人生長いし、実践してみる価値はある。と思う。
月並みだけれど、この臆病さも自分の一部だと思って、歩を進めたい。僕ももう25歳だ。少しずつでも自己受容を進めていかないと、どうする。
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