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まちの本屋になるための小さな一歩


今回本屋を始めるにあたって、一瞬迷ったことがありました。
お店のデザインをどうしようかと。

ロゴを作りたいとお願いしたら、出来ますよ!と手を挙げてくれるプロはたくさんいるし、探せばネットに溢れています。
もしかすると今とは全く違うロゴが完成していたかもしれません。
ですが、敢えて地元の方に頼みました。

何の縁もない、よそ者の私が長沼町に本屋を作る。
まちの本屋となるには、町に関わる人の手が入って欲しかったのです。
偶然にも地元でデザイン会社をされている方と知り合えたのは必然?
おかげで可愛いロゴが出来ました。

本棚にするリンゴ箱は、地元のリンゴ農家さんから分けて頂き。
一部の本は、私が長沼町で本屋を始めるきっかけをくれたアパレル店の店主さんから寄贈されます。
店内に置くテーブルや椅子や棚も町の方からお借りすることに。
ほぼ他人任せです🤣

そんなこんなの本屋KIBAKOも、オープン日まで迫って来ました。
まだ作業がてんこ盛りです!
ホントに大丈夫なのか?

昔からの友人たちがお店の看板をプレゼントしてくれました。
ホントにありがたいです。
月に2回だけのお店なのに、外側だけ立派💦
ショップカードも出来上がりました。
カタチから攻めてます!

私が長沼町の良さを町の人に話していたら、「そのうち住みますね😊」と言われてしまい。
憧れの二拠点生活になるのかしら?と想像したりしています。
少しずつでも、まちに溶け込めたらいいなと思いながら。

この本屋があるから来てみました!という方が1人でも増えてくれますように。
小さな月に2回だけの本屋は夏に始まります。