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一夏、冷蔵庫を使ってみて再び冷蔵庫無し生活へ

“暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが、ここ最近になって猛暑が治まりました。昨年もやはり同じだったので、温暖化と言われてもずっと上がりっぱなしでなく、四季がある日本って有難いです。暑い期間は、7月から9月までのジャスト3ヶ月ってところでしょうか。

今日は、清々しい青空を見て“ぼーっ”と過ごしています。また、夜は部屋を暗くして、ベランダから月を眺めるのも楽しいです。お金を掛けなくても、楽しいことがありますね。

さて、私の冷蔵庫無し実験は、6月で一旦終了しました。7月に入って、猛暑が始まった為、食品を腐らせない為に冷蔵庫を使い始めました。そして、ここにきて、少し涼しくなってきましたので、10月から“冷蔵庫無し生活”を始めようと考えています。

振り返ると冷蔵庫生活は便利でした。何せ食料を計画的に無駄なく購入、消費できることができたからです。メリットは次の通りです。
①    買い物回数を減らせる。
②    買い物回数が減るので、ついついお菓子を買っちゃうなんて誘惑頻度を減らせる。お店に行かなければお金を使わないので、0円Dayを増やせる。
③    買ってきてすぐ、肉類は1食分ずつに小分け冷凍するので、食べ過ぎを防げる。
④    野菜は買ってきて、すぐに洗って切って冷凍しておく。これによって、使いたいときにカット済みの材料が揃うので、すぐに調理にかかれて“めんどうくさい”のハードルを下げ、時短調理が出来る。
⑤    余ったおかずも、腐らせずに食べきれる。
⑥    豆腐、納豆、ゼリーにアイス、冷凍ブルーベリーなども食べられました。
工夫したことは、何を何個冷凍しているか覚えていられないので、冷凍した物の名前と、何食分かのメモ紙を冷蔵庫に貼って、使ったら消していくことをしました。
例えば“豚コマ○○○”と、1回分を○として記載し、使ったらその○に斜線を入れて消していく。カレンダーも貼って、この日は鶏肉、この日は豚肉、この日はサバ缶、この日はローリングストックのカレーと、スケジュールを入れるようにしました。すると、今月は、あと何をどのくらい買えば、生活出来るかと、先の買い物スケジュールも見えてきます。また、メインの食材が決まってしまえば、味は何にするか、野菜は何を組み合わせようか?と、その時自分が食べたい味付けを考えるだけで、メニューが決まるので、楽だなぁ~って感じました。食材が無くなったら、また纏めて買い、小分け冷凍と、ルーティンが出来ました。そうなると、自然に1回の予算も大体分かるので、月の食費が22,000円を超えなくなりました。月末に予定額に近くなってくると、その金額内で収まるように、食材も調整できました。
以前より少ない金額でも、食べたいものを食べ過ぎないように取っているため、ストレスも溜めることもありませんでした。この夏は、ゴーヤチャンプルーをよく食べましたね。また、暑かったので、小豆アイスも毎日1本食べていました。

使った電気代は、一番高い月で、3,355円(145.6kwh)国からの補助金込みです。無ければ+1,000円になります。もちろん、冷房もしっかり使っていましたが、許容範囲でした。

なので、この便利さ!今後も冷蔵庫を使い続けようかと迷いましたが、1人暮らしにはやはり大きいと感じます。冷蔵庫を買い換えようかとも考えましたが、最近の省エネ冷蔵庫は、大きい物が多い気がします。よくよく考えると、私が便利と思ったのは、冷凍機能でした。冷蔵庫は、あったら便利って位でしたので、それこそクーラーBOXに保冷剤入れても充分な気がします。冷凍庫だけだと、大きくない物なら、年間消費電気が、3,000円台がありました。これなら、電気代月300円増えるくらいなのでは。自分にはこれが丁度良いかもと思いました。そうすれば、場所も取らないし…と。
ゆくゆくは“冷凍庫&クーラーBOX”へ移行しても良いのではないかと思います。ただ、今使っている冷蔵庫もまだ使えそうなので、必要性を感じる“夏だけ使用”にすれば、年間消費電力も抑えられると思います。それが、「面倒だなぁ~、もう冷凍庫買っちゃいたい」と思ったら、買換えをしようと思います。
それまでは、買換の為の貯金をしつつ、丁度良い冷凍庫を探して“冷凍庫&クーラーBOX生活”を妄想して過ごしたいと思います。
という訳で、10月から“冷蔵庫無し生活”の開始です。この夏に得たルーティンなど、活かせるところは、活かしつつ昨年とは違った、冷蔵庫無し生活を始めたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、新たな発見など出てきましたら、書いていきたいと思います。

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