【最大50万円】採択率80%超 やらなきゃ損!小規模事業者持続化補助金

持続化サムネ2

今回も動画に合わせての投稿です。
ご覧いただいた前提で、補足を書いていきたいと思います。

動画でもお話していますが、この補助金は、使いみちの広さが半端ないです。
販路開拓に繋がる取り組みに関連する費用であれば、結構なんでもいけちゃいますので、特に今コロナで苦しんでいる個人商店さんや飲食店などは検討してほしいです。

実は私もWEB制作やWEB広告で使おうかなと思っています。
中小企業診断士以外でも、社労士や税理士などが申請しているのもよく見かけます。
正直45万掛かるところが15万円で済むって大きくないですか!?

ちなみに裏話をしますと、
この補助金もコンサルが申請してるものがかなり多いです。
でも、中には一生懸命自分で書かれて採択されている会社さんも多くいらっしゃいます。

あくまで一部のコンサルの話ですが…
持続化補助金は上限が50万円なので、コンサルさんにあまり多くの手数料は払えません。
コンサル側からすると、大してお金をもらってないので、あまり手をかけてくれません…。どうなるかというと、採択後に申請した会社さんが大変な思いをしたりします。
もしコンサルに頼む場合は「最後まで面倒見てくれるの?」
というのは確認しておいて下さい。

また、コロナの話を少ししましたが、じつは今年は(今の所)コロナウイルスの加点があります。どういうことかというと、同じ申請書を出しても加点があると受かりやすくなる…とイメージして下さい。

令和2年2月の1箇月間の売上高が、前年同月と比較して10%以上減少
創業1年未満の場合、令和2年2月の1箇月間の売上高が、
直前の3箇月間(令和元年11月から令和2年1月まで)の売上高の平均と比較して10%以上減少
※売上高等の減少について、市区町村長の認定が必要です
※セーフティネット保証4号の認定でも加点対象となります

例えば磐田市はこんな感じで案内を出してます。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/sangyou_business/kigyou_shien/1002218/1007965.html

もし申請を考えられているようであれば、
市役所の産業部などに連絡してみて下さい。

最後にもう一点。
動画ではお伝えできませんでしたが、
申請にあたって地元の「商工会議所」「商工会」にお願いしなくてはいけない書類があります。
*「事業支援計画書」という書類です。
ですので、申請を決めたら、商工会議所等にも一報を入れることをおすすめします。

まとめです。

◆持続化補助金は採択率も高く使いみちも広いので、要検討
◆コンサルに頼むときは最後まで面倒見てくれるのか確認
◆コロナ加点が受けられないか確認
◆コロナ加点を受けるなら市役所等に連絡
◆商工会議所等にも連絡


ぜひ、検討してみて下さい!

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