ワク・反ワクはヤラセだった

参政党の件でわかったことは、ワクも反ワクもヤラセだったということ。もちろんどちらの言い分に正当性を持たせるだけの準備も展開している様子で、私達は離間工作にハマって右往左往していただけだった。

私にとって一番の違和感は武田邦彦氏の参政党入党であった。参政党入りしてからはYouTube動画を観なかったのだが、最近になって視聴してみると、やはり変わらない武田邦彦氏がそこにいた。
武田邦彦氏は最初から変わっていなかったのだ。ずっとやりたいことを続けていただけだった。

おそらく吉野敏明氏も松田学氏も同様に得意分野の役割を続けていただけで「特定の誰か」の為の行動を取っているというより「全体的な人達」を対象に訴えかけていたように思う。

「全体的な人達」とは言っても、彼らの情報を求める人達が対象なので、実際には「全体的」ではなく、いわゆる「陰謀論者」に分類されるような人達が対象であった。彼らの肩書きによって「陰謀論」が正当化されていただけで、世の中全体がターゲットでない為、彼らにうまくそそのかされてしまった人達は「反社会的」に分類され、そこで過激な「対立と分断」を産んでしまったのだ。

よくよく資料等を読み込むと、どちらにも正義があり、どちらにも悪がない。それはまるでフランシス・ベーコンとルネ・デカルトの論破合戦の如く、どちらにも言い分があり正しい論争にしかならず解答のない問題を言い合っているに過ぎなかった。

結果、それらは全てスピンであり、最も重要な社会変革を隠し、論争に夢中にさせていった。社会情勢の裏で様々な法案が通っていった。(スーパーシティ法2020年5月27日など)

私達に出来ることはただ一つ。

騒動に巻き込まれないようにし、社会変革が終わった後で楽しく愉快に朗らかに過ごす為の準備をすることだ。
社会の面倒なことは全て無視しよう!
自分の人生に還ろう!
楽しみは与えられるものではなく、自分達で築き上げていくのだ!切り替えよろしく!

※本記事は無料で読める、有料希望記事です。余裕のある方はポケットの小銭をお恵みくださいm(_ _)m

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