今週の日記 3/31〜4/6




3/31  ロンド

今日は友達と3人で遊んできた。
正直に、観たいテレビがあるから16時に帰ります!と言った。こんな自分勝手な理由があるか。
自転車のテレビ!と言ったら「え〜!かっこいい〜!」と言ってもらえたので(やさしい)
えへへ、そうかな?などと返したけれど、テレビでレースを見るだけで私自身がかっこいいことは何ひとつないのだった。

ギリギリでロンド・ファン・フランデーレンのスタートに間に合った。
フランスダースクラシックが大好きだ。
今日のレースも面白かった!
目が離せなくてトイレに行けないから膀胱炎になりそうだった。

結果はマチュー・ファンデルプールの優勝。
スーパースターのスーパーな走りだった。

サッシャが、「私たちはマチューのいる時代を生きている、ということなんですね」と言っていた。

本当は、ワウト・ファンアールトのいる時代も私たちは生きている。
だけどワウトは先日の落車による怪我で出場することは叶わなかった。
あのつるつるのコッペンベルグを登るマチューについていけたのは、きっとワウトだけだったはず。たぶん。

↓出場してないワウトの応援旗を持ってきている子ども達

↑雨に濡れたコッペンベルグがどれほどの悪夢だったか、が伺い知れるインタビュー集。

コッペンベルグをコースから外すべきかという質問に対して(そんな議論あったのか)マチューさんはもちろんノー。
というか、外した方がいいと思う!て言うわけない〜。

2位はモッツァート、3位はポリッツだった。
当初3位と思われたマシューズは、斜行による降格処分を受けた。
降格はされたけど、マシューズはミラノサンレモ、ロンドと連続でモニュメントの表彰台に乗りそうなところまでいった。
33歳でこの好調ぶりはすごいよ!元気だしな!
モッツァートの調子がいいのも気になる。
インタビューを読んでみたい。

1月に20歳になったばかりのモルガドは、ル・サミンで2位になったときのインタビューで「石畳やベルギーのクラシックレースは好きですか?」と質問されて「好きじゃない」と答えたり、
レース前のインタビューで自分はああいうレースには向いてないと語っていたのに、終わってみれば結果は5位だった。天才では。


https://x.com/ventolaterale/status/1774721260309622971?s=46&t=-e6MjBU4HibI1GbtdyWuZQ



女子はロンゴボルギーニの優勝!アツいレースだった!チームメイトのファンアンローイが途中で抜け出したときのアタックが本当、打たれた矢みたいで!かっこよかった。

そのファンアンローイはロンゴボルギーニをアシストして3位。2位はニエウィアドマだった。カシアさんの勝つところも見たい。

TOP3にSDWorxが入ってない!!何事。
最上位はコペッキーの5位だった。
トレックのチームワークが見事だったということもあるだろうし、ロイサーがリタイアしたことも理由のひとつにはありそう。
フォレリングの移籍騒動でギクシャクしていたからとは思いたくないけど…。

SDWorxのDSが、コペッキーが自分で補給を取りに下がってきていたことに対して怒っているという記事を読んだ。

メモ取りながら観よ!!と思って書きはじめたけどすぐに飽きてやめたなんの意味もないメモ見て!
字がきったない。
ピーダスンがどうしたんだ。

意味なしメモ


4/1   フィリップセンのスプリントくらい速い

あっという間に4月になった。時が過ぎるのガンナのTTくらい早い。速い。
仕事が忙しかった。
頭が痛い。


4/2   たべられないほうのスパム

仕事が忙しかった。
ねむい。ちょっと勉強した。
ツイッターに来るスパムをちまちま報告してるあの時間を集めたら、朝にあと何分か寝てられるんじゃないの!?と思う。


4/3  VAR


スヘルデプライス
女子はロレーナ・ウィーべスの優勝
男子はメルリールが勝った。

ロンドでVARの担当をしたUCIコミッショナーのインタビューが面白かった。
google翻訳とDeepL翻訳で読んでるからだいたいしかわからないけど。

Twitterの動画も審議の参考にされているとか、マシューズの降格の話とか。

「自分にとって完璧なレースとは、一日の終わりに「報告することは何もない」とプレスリリースに記入できるレースです」

アランベールポッドキャストのアラユヌの選手紹介の回を聴いてる。通勤が楽しくなる。

4/4  落車のニュース

寝ても寝ても眠い。春眠暁を覚えずの詩って

春眠暁を覚えず、処々に啼鳥を聞く。夜来風雨の声、花落つること知る多少。

て続くらしい。
スマホのアラームじゃなくて鳥の鳴く声で目覚めたい。

無理無理無理 無理無理無理無理 無理無理無理。

無理俳句。1時間くらい勉強した。

イツリア・バスク・カントリーで大規模な落車が起こった。
ヴィンゲゴー、レムコ、ログリッチ等多くの選手が巻き込まれた。
選手達の怪我が少しでも軽いものであることを祈る。こんなことばっかり言ってる気がする。
怪我のニュースに慣れてきている自分にも嫌気がさす。

4/5  無題

選手達の怪我のニュースを聞いて気が滅入る。
先週も同じことがあったばかり。
自転車レースは落車が多すぎる。
CPAも選手も主催者も、努力はしていると思うのにどうしてこんなことになるんだろうな。

4/6  ルーべファム

今日は世の人々はサイクルモードやらお花見やら色々なところに行ってるよう。私は仕事。

そして夜はパリ〜ルーベファム。

面白かった!!!
まだ4月だけど、今期のベストレース。アラユヌコンビの実況解説も最高に良かった。
レースが楽しいと幸せな気分になる。

視聴料を払うために、私、一生懸命働きます、と思った。
昔、山本文緒さんがエッセイで美容院のことを「お金でこんなサービスが買えるなら、私一生懸命働くわ、としみじみ思った」と書いていた。
なんか、それの真似。


ゴールのベロドロームに入ってきた先頭集団は、フォス、コペッキー、ファンダイク、バルサモ、クラーク、ジョルジだった。
勝ったのはコペッキー。観ていておわーと声が出た。この臨場感のない感想。
萩原さんがいうように、コペッキーは今日1日ずっと落ち着きがなく冷静さも欠いていた。
しかしなんだかんだで最後はバルサモ、フォス、ジョルジ相手にスプリントで勝ちきって、
底力を見せつけた。強かった…!
なんだかんだて。

2位はバルサモ!惜しかった…。
でもトレックのチーム力はSDWorxに肩を並べつつある〜。おかげでレースが面白い!

ジョルジがトラブルで遅れても諦めずに追いついて、スプリントにも絡んで3位に滑り込んだのには胸が熱くなった。
フォスが勝つところも見てみたかった。
途中で逃げたFDJのヴィエルという選手が印象に残った。
みんないい顔でベロドロームに入ってくるのがよかった。あんなわけわからん道走ってきて、
泣いてるみたいな笑ってるみたいな複雑な表情で帰ってくる。
今日もメモとってみたけど字が汚くて全然読めなくて意味がなかった。

意味なしメモ2


色んな選手やメカニックや監督が、初めてパリ〜ルーベを走ったり仕事をしたときにどう感じたか?というインタビュー集。面白かった。


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