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一年間仕事やったぞ報告

こんばんは、タナカです。
ある程度まとめてから投稿します、などと言ってしまうといつまで経っても何もまとめられないので、書ける時に書けるだけ書いてしまいます。

さてタイトルについてですが、わたくしタナカは昨年3月末まで育休で同年4月より仕事に復帰しました。ということで2023年4月になったので無事に一年間仕事をやり通せたことになります。
いえーい!

男の育休については魚返洋平『男コピーライター、育休をとる。』にものすごく共感できることが多く書かれているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。ホンタナでもコーナーで取り上げました。

しかしながら、本当に"無事に仕事をやり通せた"かは疑問の余地があります。とりあえず駆け抜けたという方が正しいかもしれません。そしてそれは今も続いているので、自分の仕事の評価についてはあまり考えないようにします。

育休中のことと復帰後のことについては思うことも多々あり、いずれ文章として書き残してみたいと思っていました。とりあえず今思いつくことを一つ挙げてみます。

「仕事でヘトヘトになって帰っても子供の寝顔を見ると疲れも吹っ飛ぶ」は幻想

ホームドラマ等でありがちなシーンです。実際そうだよという人も多いかもしれませんが、タナカの場合はどうもこの寝顔ドーピング現象をそうだそうだと言えない気持ちが先に立ちます。

なぜなのか。
寝顔という単語で眠くなってきたので急ぎます。
思いつくままに箇条書きします。

  • 仕事と育児とではそもそも消費されるエネルギーの種類(とストレージするバッテリー)が違う気がする

  • 仕事用バッテリーが赤でも育児用バッテリーがまだ黄色なら動けるので、家に帰ると赤が黄色に回復した(=疲れが吹っ飛んだ)と錯覚するのではないか

  • 逆に仕事用バッテリーが緑で育児用バッテリーが削られまくっている場合、育児から離れて仕事するとすごい解放感というか仕事できて幸せな感じがする、しかしこれもおそらく同様の錯覚

  • それぞれバッテリーの残量が残りわずかである状態には変わりないので、早めにどちらも回復しないと後で本当に動けなくなる

  • 各バッテリーの回復には食事と睡眠が必要、あと仕事の疲労は仕事で回復、育児の疲労は育児で回復するのが効率が良い気がする

  • 子供の寝顔を見るくらい遅くに帰るなら、むしろ起きている時間に帰って触れ合いによる育児バッテリーの充電をした方が色々と都合が良い

  • 子供が寝てるならそれで十分、わざわざ顔を見に行って寝た子を起こしでもしたら愚の骨頂

論調が怪しくなってきましたので、今日はこの辺で。
人間は疲れるものです、人間だもの。

それでは、タナカでした。
写真は紋別のガリンコ号です。皆川亮二『D-LIVE!!』で活躍した勇姿を一目見ようと、くっそ寒い冬の北海道まで行ってきました。流氷を二本のドリルで砕きながら進む様は想像以上にかっこよく、困難をガリゴリ打破していけるような人間でありたいものだと思いました。

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