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星くずの殺人

今回は桃野雑派さんの「星くずの殺人」という小説について書いていく。

あらすじ
完全民間宇宙旅行のモニターツアーで、念願の宇宙ホテル『星くず』についた途端見つかった死体。それも無重力空間で首吊り状態だった。添乗員の土師(はせ)穂稀(ほまれ)は、会社の指示に従いツアーの続行を決めるが――。
一癖も二癖もある乗客、失われる通信設備、逃げ出すホテルスタッフ。さらには第二の殺人まで起きてしまう。帰還を試みようとすると、地上からあるメッセージが届き、それすら困難に。『星くず』は宇宙に漂う巨大密室と化したのだった。(Amazon.co.jp: 星くずの殺人 : 桃野 雑派: 本より)

感想
読みやすさ☆☆☆
装置などの細かい説明は難しかった。
読後の満足度☆☆☆☆☆
宇宙の話が書かれた小説を読んだことはなかったが、読んでみて他作品も読んでみたいと思った。
ミステリー(としての評価)☆☆☆☆☆
やはり宇宙で起きた殺人事件についてということで斬新さがあり、面白かった。

最後に
また記事を書きますので、では。


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