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Audi on demandについて

数年前、Silvercar というAudiの高級車だけのレンタカーサービスが登場しました。その後、Silvercar は Audi に買収され、Silvercar by Audi に改名され、つい最近、Audi on demand に再び改名されました。

名前を聞いたことはあっても「どうせ高いんでしょ」と思って、あまり調べませんでしたが、クレジットカードの特典で割引が受けられるというので調べてみました。

クレジットカード特典で割引

Audi on demandとは?

Audi on demandは、アウディが所有するレンタカーのプラットフォームで、A4セダン、Q5 SUV、Q7 SUV、A5クーペ、E-Tron EVを提供しています。車にはすべて、完全にデジタル化されたインストルメントクラスタである Audi の「デジタル コックピット」や、車内 Wi-Fi、Apple CarPlay などの機能が装備されています。

ウェブサイトとモバイル アプリ ( iOS、Android )の両方で直感的なユーザー エクスペリエンスを提供し、車両の予約、アドオンの選択、車両の支払い、カスタマー サービスを受けることができます。

レンタル可能な箇所は現在、全米16州に43の場所があります。近所(ベイエリア)にも店舗はありますが、自宅の近くなら自分の車を使うので借りることはないでしょう。

ベイエリアのAudi on demand

レンタル前に、Audi on demandプレミアムリワードロイヤルティプログラムに登録すると、レンタル料金に応じたポイントを獲得し、ポイントを使用してレンタル費用を支払うことができます。 Upgraded Pointsの調査によると1ポイント=約9.5セントです。

レンタル料金も思ったほど高くないようです。試しにシカゴで1週間レンタル料金を見たらHertzなどのレンタカーと比べてもそんなに高くないようです。

シカゴで1週間レンタルした場合の料金例

Audi on demand レンタルの料金には保険料は含まれていません。各種保険をまとめた「Everything You Need」が1日54ドルくらいでした。

欠点は空港でレンタルできないこと、乗り捨てができないことでしょうか。僕はいつかルート66を旅行したいと思っているけど、サンフランシスコ→シカゴ→ロサンゼルス→サンフランシスコの運転は時間がかかりすぎるし、大変なので、シカゴで借りてロサンゼルスで乗り捨てができるといいのですが、それは無理そうです。

空港で借りられないのは一般的には不便だと思います。ルート66の旅行計画だとシカゴの空港で借りてロサンゼルスの空港で返すと追加料金がかかるので、街中で借りて街中で返す方針です。

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