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超PayPay祭で売上が増えないヤフーショッピングの出店者がすべき2つの事


ヤフーショッピング出店者さんお疲れ様です。


ECベテランのますくんです。


今回は現在(2023年11月28日)も開催している「超PayPay祭」で、「売上が増えない出店者がすべき2つの事」についてお話させていただきます。


超特大キャンペーンの超Paypay祭…。


なぜか自分のヤフーショッピングの店舗は、「あまり売上が増えない場合は見て」下さい。


あなたのヤフーショッピングの店舗がすべき事が明確になるでしょう。







売上が増えないはずがない超PayPay祭


超PayPay祭はヤフーショッピングのイベントの中でも最大級のお祭りです。






ヤフーショッピング側も宣伝はもちろん、集客に対して膨大な費用やポイント負担などをしているため、超PayPay祭はヤフーショッピング全体の売上、アクセス数など、「普段より格段に増える」イベントです。


そんな超特大のイベントの超PayPay祭ですから、出店者は「売上増加の恩恵を受けるイベント」になっており、「売上が増えないはずがない期間」です。


それなのに…?






なぜか自分の店舗だけ「超PayPay祭」であまり売上が増えないパターンがありますので、その原因やそういったヤフーショッピングの店舗がすべき2つの事をお話させていただきます。




超PayPay祭でも見てもらえていない


先ほども言いましたが、超PayPay祭はヤフーショッピングの本気の超特大のイベントですので、「集客」においてヤフーショッピングが全力で取り組んでいます。


●普段よりヤフーショッピングに訪れるユーザー数が増える
●普段より店舗のアクセス数も増える



これが超PayPay祭の基本的な考え方であり、ヤフーショッピングも意図している構図です。


しかし、それでも超PayPay祭で売上もアクセス数も増えない店舗は、「超PayPay祭でもユーザーに見られていない」のです。


つまり、普段よりヤフーショッピングが本気で集客している超PayPay祭ですが、そこに集まってきたユーザーに商品が見られていない。





要は、ヤフーショッピングに普段よりも数多くのアクセス数が集まるタイミングで、「商品を見てくれる場所に表示させる」これができなければ、いくら超PayPay祭であっても、「結局は売れない」わけです。



超PayPay祭で見てもらうための2つの方法


超PayPay祭において、ユーザーに商品を見てもらう方法は大きく分けて2つの方法があります。


1、お金をかけて見てもらう方法
2、自然に見てもらう方法


大きく分けてこの2つの方法で、超PayPay祭の集客によってヤフーショッピングを訪れたユーザーに、自分の商品を見てもらう事ができます。



1、お金をかけて見てもらう方法


ヤフーショッピングも推奨している「1、お金をかけて見てもらう方法」ですが、これはずばり「有料広告」です。


超PayPay祭のような大型イベントの際には、ヤフーショッピングがやたら有料広告を推奨してきますが、これは「有料広告の効果が現れやすいタイミングだから」です。


やはり広告関係は、多くのデータがない限り、「効果の検証ができない」ので超PayPay祭のように集客を本気でしていてアクセス数も多いタイミングでの有料広告はその効果が分かりやすいタイミングになっています。


ですから、ヤフーショッピングは超PayPay祭のタイミングで、「アイテムマッチ広告」やら、「クーポン値引き」、「参加型キャンペーンページ」などの利用を推奨していきます。


この有料広告を使えば、商品を見てもらう事ができなかった店舗でも、自分の商品を超PayPay祭のタイミングで露出でき、アクセス数も増えるでしょう。





2、自然に見てもらう方法


次は、「2、自然に見てもらう方法」です。


お金をかけて見てもらう方法ではなく、あくまでも「自然な形」で超PayPay祭のタイミングでヤフーショッピングに訪れたユーザーに自分の商品を見てもらう方法です。


「自然な形」ですので、有料広告のように「無理矢理」見てもらうわけではありません。


ユーザーがヤフーショッピングを訪れて自然な形で商品を見る…。


そうです、「検索による商品の閲覧」です。


超PayPay祭にタイミングでヤフーショッピングを訪れたユーザーは、広告やキャンペーンばかりを見て買う商品を品定めしているのではありませんよね。


ヤフーショッピングの「検索窓」にキーワードを入力して、自分の希望の商品を吟味するユーザーもいます。


ここにあなたの店舗の商品を、「表示させてあげる」事ができれば、「自然な形」でユーザーからのアクセスが集まるでしょう。


先ほどはお金をかけて見てもらいましたが、こちらは「上位表示させるスキル」で超PayPay祭のタイミングでユーザーに商品を見てもらいます。



2つのうちどちらが正しいのか?


最後に超PayPay祭でユーザーに自分の商品を見てもらう方法2つのうち、どちらが正しいのかについてお話させていただきます。


これは、超PayPay祭に対する「店舗の考え方」によって変えてみて下さい。



●超PayPay祭に予算をかけて利益よりも売上にこだわるのか
●超PayPay祭は自然な形で低コストで商品を露出したいのか



お金をかけていれば、その分アクセス数が増える「可能性は増えます」が、その分広告費がかかります。


それに対して、自然な形で商品の露出ができれば費用はかからず、「通常時でも露出できる」のです。


これに関しては、あなたのヤフーショッピングの店舗の考え方次第です。


もし、自然な形で通常時でも商品の露出ができる「ヤフーショッピングのSEO対策のスキル」が欲しければ、「【極上ノウハウ】ヤフーショッピング集客SEO対策超大作」を参考にしてみて下さい。


もし、お金をかけて見てもらう方法を選択するならば、ヤフーショッピングの、「アイテムマッチ広告」や、「ストアーズアールエイト」、「PRオプション」などの広告をヤフーショッピングの管理画面の「ストアクリエイターPro」で調べてみて下さい。


あなたの超PayPay祭、売上が増えないなら「何らかの方法で商品を見てもらう方法が必要不可欠」です。


もし、今回の超PayPay祭が残念な結果に終わっても、また次の超PayPay祭がありますので、今も反省し次なるチャンスに向けて準備しておきましょう。


「ますくんnote」にはそんなヤフーショッピングで売上やアクセス数を増やすための記事が200記事以上ありますので、是非参考にしてみて下さい。



ECベテランますくん






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