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酒井格オリジナル作品のマーチ要素

こんばんは。
今日たまたま「波の通り道」を久しぶりに聴いたら、ちょっとだけマーチ要素があることに気づきました。
音源はこちら。プロの音源がフルで聴けるっていい時代になりましたね。私はこの音源、CDで買いましたよ。

初期のマーチのタイトルには「山辺の道」「海辺の道」とタイトルに「道」がつく作品があり、その後は「劔の光」「博奕岬の光」とタイトルに「光」がつく作品が発表されています。もちろん氏のマーチで有名なのは2009年からのセンバツ行進曲の編曲でしょう。今年は2011年以来の生演奏のない年になりましたが、例年通り楽譜と音源は発売されるようです。

話を戻して、「波の通り道」はタイトルに「道」がつくのでマーチ要素があるのかというとそうではなく、「森の贈り物」にもマーチ要素があるため単純にマーチ要素が好きなだけではないかと思っています。知らんけど。

今回、「波の通り道」をメインに書くつもりで海の画像を探していたら出てきた画像がトップ画像です。大鳴門橋のはず。(橋マニアさん間違ってたらごめんなさい)酒井格作品といえば明石海峡大橋をモチーフとした「雲に架かる橋」と鳴門の渦潮をモチーフとした「月明りと渦潮」があります。つまり関西からポカスタ(=ポカリスエットスタジアム、サッカーJ2徳島ヴォルティスのホームスタジアム)に行くときはどちらのモチーフも体験できるわけです。お得ですね!
私が明石海峡大橋(の近く)を通るときに、毎回雲に架かる橋チェックをしてるのはこのためです。

いろいろ話が飛びましたが、作曲家の好きな楽曲形式はそれと明示的でなくても要素として隠れてることもあって発見すると楽しいなあ、という話でした。みんなもポカスタに行こう!

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