barと偶有性
どんな人生にも偶有性はある。
リサーチせずとも、ほろ酔いでふらっと歩いた先に立ち寄るbarで 出会う店主、カクテル、客が繰り広げる会話。偶有性が詰まっている。
よく、行き当たりばったりで行った旅の方が，ガイドブックに載った観光地よりも鮮明に覚えていたり，心に残っていたりする。
そういう時も，地図も何も見ずに「どうしようか、行ってみよう」という状況の偶有性が
脳にドーパミンを与える。
人生もそんな感じで
行き当たりばったりで
イージーモードでいいと思う。
その時々で起こる偶有性を楽しめるのならば。
一夜の飲み歩きは人生の縮図みたいやんって思った。
同時に，そんな素敵な夜や瞬間を積み重ねると、
振り返った時にいい人生やったやん。と、自分の人生に対する満足感が深まりそうだ。
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