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話し方を上達させる3つのコツ!オードリー若林を育てた藤井青銅さんによる『トークの教室 ─「面白いトーク」はどのように生まれるのか』(河出書房新社)を読んだら、いろいろ気が楽になった話。
ほんのれん vol.18「笑うカドには? 場を突破するチカラ」最終回です。 今回は、自分に合う笑いって?という問いを抱えて、4人が「面白い話」をするコツを学びます。ゲスト本は、オードリーを育てたラジオ作家、藤井青銅さんの『トークの教室』! 共読後、お笑い好きなニレヨーコも、「面白い話しなきゃいけないなんてプレッシャー嫌だ!」派のウメコも、オチ作らなきゃいけないの?なはるにゃも、面白い話って何だろう?なおじーも。みんな気が楽になりました。 面白いって、〇〇なのか!!!みなさん
感情に振りまわされない方法ありますか!?佐渡島庸平,石川善樹著『感情は、すぐに脳をジャックする』(Gakken)に学ぶ、ココロとのちょうどいい距離感
「ねえねえ、この記事読む前、何してた?」「…スマホゲーム見てたけど」 「じゃあ、この記事を読む前、どんな気持ちだった?」「…気持ち?」 感情はずっとあるはずなのに、私たちは「感情」にあまりにも無自覚。 かと思えば、怒りがどうにも収まらなかったり、泣けて泣けてしかたなかったり。もうこれ以上自分の感情に振り回されたくない!と思うときもある。 自分のことだけど自分の思い通りにならない「感情」と、どう付き合えばいいのでしょう? 『宇宙兄弟』など大ヒット漫画を世に送り出してきた編
お笑い芸人はなぜモテる!?『なぜあの人のジョークは面白いのか? ─進化論で読み解くユーモアの科学』(東洋経済新報社)を読んで、進化生物学者が明かすモテの神秘に迫る。
なんで人間は笑うんだろう?哲学的な問いだが、その答えは「モテ」のため!? 笑いを扱う力や知性が、生きる力そのものに直結しているかもしれない。進化論や哲学の視点から「笑い」を捉え直します。 ▼今回取り上げた本 『なぜあの人のジョークは面白いのか? ─進化論で読み解くユーモアの科学』ジョナサン・シルバータウン(著) 水谷淳(訳)東洋経済新報社 2022 ▼「笑うカドには?」を考える「ほんのれん」旬感本5冊! 『ユーモアは最強の武器である─スタンフォード大学ビジネススクール人
笑う回数は23歳から激減!『ユーモアは最強の武器である』!?ビジネスエリートも学んでいる3つの「笑い」テクニックとは?(東洋経済新報社)
今回は、スタンフォード大学人気教授から、技術としてのユーモアを学んでいきます。笑いやユーモアの力は学んで磨くことができる。ゲスト本『ユーモアは最強の武器である─スタンフォード大学ビジネススクール人気講義』から、すぐに実践できる3つの方法をご紹介! ▼今回取り上げた本 『ユーモアは最強の武器である─スタンフォード大学ビジネススクール人気講義』ジェニファー・アーカー、ナオミ・バグドナス(著)神崎朗子(訳) 東洋経済新報社 2022 ▼「笑うカドには?」を考える「ほんのれん」旬
「1人1票」はもう古い!? スマニュー共同創業者・鈴木健さん著『なめらかな社会とその敵』(ちくま学芸文庫)を読んで考える300年後の民主主義
これが、民主主義シリーズ最終回。 最後を飾るのは、『なめらかな社会とその敵─PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論』(鈴木健・著)。はい、世にも珍しい横書きの文庫本です。 著者の鈴木健さんは、「スマートニュース」の共同創業者として有名ですが、実は「複雑系の科学」などを長く研究されていた方でもあります。(ほんのれん編集部は、スマートニュース+でも連載中です) はてさて、民主主義ってほんとうにオワコンなんだろうか? もしかしたら「1人1票」というルールをちょっとハックする
三日三晩話し合えば、なんでも解決!? 日本の「寄り合い」こそ民主主義?『『忘れられた日本人』をひらく』(黒鳥社 若林恵・畑中章宏)で考える
今回のゲスト本は、 『「忘れられた日本人」をひらく─宮本常一と「世間」のデモクラシー』(若林恵、畑中章宏・著)! この本は、日本を代表する民俗学者・宮本常一の代表作『忘れられた日本人』を「デモクラシー」という観点から読み解く一冊。 ほんのれん編集長ニレヨーコとはるにゃが、本選びのために代官山蔦屋書店に出向いたところ発見。この本を見つけたとき、日本で民主主義を考えるなら「これだ!!」とピンときたのだとか。 近代的な民主主義の制度が導入される以前、 日本の村々ではどんな意思決
「民主主義」って結局なんなの?政治システムの入門書『民主主義とは何か』(宇野重規著 講談社現代新書)を読んで、選挙の違和感をさぐる。米大統領選「選挙人」ってなんで必要?
日本でもアメリカでも国政選挙の秋ですが、選挙や「決め方」になんとも言えない違和感があるのは、なんなんだろう? 今回は宇野重規さんの『民主主義とは何か』(講談社現代新書)を読みながら、「そもそも民主主義ってなんですか?」「ていうか、今の日本ってホントに民主主義なんですか??」と、民主主義の基本から問いなおしてみます。 ▼今回取り上げた本 『民主主義とは何か』宇野重規(著)講談社現代新書 2020 ▼その他参考リンク 日本国憲法 (shugiin.go.jp) COTEN
私たちは『生まれながらのサイボーグ』!?『人類を変えた7つの発明史』と松岡正剛『電子の社会』と考える、人類にとってのスマホの影響
ほんのれん vol.17「スマホ中毒?」6回目です。 ゲスト本は、『人類を変えた7つの発明史 ─ 火からAIまで技術革新と歩んだホモ・サピエンスの20万年』。 そして、『生まれながらのサイボーグ』アンディ・クラーク(著) と『電子の社会』松岡正剛(著)からもたくさんヒントをもらいながら、「デジタル・サイボーグな人類って、これからどうなるの?」という答えが絶対に出ない問いに挑みます! みなさんにとって、スマホとは?テクノロジーとは? デジタルな社会に生きる私たちは、これか