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彗星と幽霊の記憶


一昨日の夜、ネオワイズ彗星が見えるかもしれないと、家族で外に出てみました。
彗星の方角がよく見える場所を探して数分歩きましたが、結局見ることができず、息子が「夜に外出るの怖い」と言い始めたので帰りました。

ずっと自粛で出かけてなかったから、確かに夜に外出するのは久しぶりだったね。
彗星の姿は見られなかったけれど、夜の散歩はなかなか良いものでした。


以前なら夜でもへっちゃらで何も言わなかったのですが、成長とともに色んなことを考えて怖くなっちゃうのでしょうか。


そういえば、息子がいつも、私と一緒に幽霊を見たことがあると話します。

「夜中にママがいないって気付いてリビングに来たら、ママがお茶飲むか何かしていて、そしたら幽霊が来たから二人でテーブルの下に隠れたよね?」

特に怖がる様子もなく話すのですが、毎回変わらずこの設定なので、息子には本当に見た記憶があるのでしょう。
私は全く記憶にないのですが、可愛いなぁと思って、ウンウン、そうだったかもねぇと、いつもなんとなく話を合わせています。

いつか成長とともに、この幽霊の記憶(?!)もなくなるのでしょうか。
息子が忘れても、私は覚えておこう。



凍りのくじら

まとまった時間のある時に読みたくてずっと後回しにしていましたが、やっと読み終わりました。
最後まで一気に読み切りたくて、夜中3時半まで読書してしまいました。

私が次に読みたい本



(「彗星と幽霊と奇跡と数式」という記事を載せたのですが、長すぎたため3つの記事に分けました。)



『たんけん!本のまち』(https://www.tankenbooks.com)では、子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながる特集やおすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。