中学性日記 13話 超法規的措置

目がイッテいるK川…さすがのゆーじもこんな想像をした。

見出し『暴走生徒、謹慎中教師を竹刀でメッタ叩き!』いかん、先生(剣道)に迷惑かける。

ゆーじは竹刀を仕舞って、K川に言う。

「全て自分が招いた事、Y田を離せ。貴方は先生にはなってはいけなかった!」

ちょうど、先生達が駆けつけてきた。僕はメンツをみて溜息をついた。

教頭、音楽の先生、国語の先生…みんな女の先生😰

K川はY田の上にマウントして、殴り出した。

教頭が「貴方達、なんとかしなさい!(僕とT中)」

T中に「俺がアイツを引き離す。そのあいだにY田を救って救急車呼んでくれ。保健の先生も。」

ゆーじはダッシュしてK川を弾き飛ばす。ゆーじ「今や!イケ」

K川は目が座っていた…怖ぇ〜😭

K川「お前さえいなければ」襲ってくる!!

ゆーじは師匠に何百回と教わった、相手に後遺症を与えず急所を狙う技を思い起こした。

『ズドン!』『バタッ!…』

倒れる身長180センチのK川。160センチ(当時)ゆーじは頭を打たないように抱えて、K川は精神病院へ。

その年のバレンタインはT中とゆーじは、食べ切れない程のチョコを頂いた。吹き出物出るくらい。

尚、今もこれからもその学校で一連の事件はなかったものとされている。

昨今の暴力炎上、ゆーじはわからないでもない。ここに至るのに約2年弱の月日が経つ。後で知ったのだが、K川は刃物も所持していたとか(そりゃ逃げる💨)

中学性日記終了 ご愛顧ありがとう( ・∇・)

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