どん底でも逆効果でもやらなきゃいけない理由

どうも。皆さんこんばんは。今日も思ったことを書いていきます。

いきなりですが結論から申しますと、演奏家・アーティスト(自称)として上を目指したいと決めたなら、やり尽くす。どん底でも、煮詰まってクソみたいな歌を描き続けても、やるほど後退してるとしても、やり尽くさなければならない。その最悪な壁を超えないと、誰にも負けない自分になれない。逆境こそチャンスというのは、逆境がなきゃ誰にも勝てなくて、逆境は自分を超える機会だから言える言葉である。この年にしてやっとその道理に気づいた。

これまでの私は、曲を書いて、その出来の悪さに失望して、インプットに専念した。これは間違った判断だ。結局与えられたものは本物ではないからあってないようなものなんだ。そして、インプットに専念したのは、曲を書いて自分の未熟さが次々と明らかになることから逃げただけなんだ。そんな理由でインプットやったって意味がない。

曲を描くというのは、感覚的なものだから、やればやるほど良いとも限らない。しかし、師がいない私にとっては何が一番いい方法か分かるわけもない。故に、やればやるほど逆効果で後退していくだけかもしれない。もしそうなら、やっても意味はない。でも、そんなことはどうでもいい。大事なのは結果。結果論。だから、後ろに下がっててもどうにかして乗り越えろ。

前に進むためには、何かを捨てないといけない。何度も振り出しにもどらないと超えられないかもしれない。そう信じてやる。

決して綺麗事じゃない。突き詰めるやつは少ない。ほんとに少ない。だからわからなくなる。なんでやらなきゃいけないのか。突き詰めない周りに否定的に考えてしまう自分は間違っているのか。そして、その周りに負けるほどさらにわからなくなる悪循環が始まる。

だから、周りのことは考えてはいけない。私はそうゆう人種なんだ。どん底でも、どんな嫌なことがあろうと、弾かなきゃいけない。書かなきゃいけない。歌わないといけない。

以上。おやすみ。

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