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彼方から吹く風に問いかける ここへ来たことは間違いでしたか、と 戻りたい筈がない 思い出し…
偽りを 疑いを 愛に変えるのが 嘘ならば 真実を 信頼を 嘘に変えるのが 愛ならば 奇跡を…
私の中にあなたが在ると知った日 空には音楽が流れていました 今日は晴れだと分かっていたの…
放り投げた悲しみが 月の夜に落ちて来た 「やっぱりここにいたいの」と 涙が静かに落ちて来た …
背骨は揺れる 本音を隠して 心が透かされないように ずっと俯いていた私の 弱さが貴方を呼び…
星の命が始まる日 君がそこにいてくれるなら 僕は道しるべに従って 約束の地へ降り立…
朝が来たから私は無敵なの だって素敵でしょう こんな夜明け まるで踊り子のスカートみたいだわ 鳥の鳴き声もほら 今日を歓迎しているの 誰かが呼ぶ声がして あなたの目と視線が合った 待っていてくれたの 私を? 遅くなってごめんねって 言ったら丘で円を描こう 一人に一つだけの命 持ち寄って 早くここに来て欲しいの ドレスコードはあなた自身で レコードの変わりに時代が回るよ 舞台は私たちの真ん中にするの 心が打つかって生まれるリズム 二つの命が混ざって歌う 新しい朝焼けを そ
聞こえていますか 私という沈黙が 風がそよぐ赤の海を 満たすのは静かな青 届いていますか 私…
誰かが私に言ったの 「あなたは選ばれた」 「選ばれた命」と だけど私は知っている これは私の…
僕らは少しだけ 空の青さに疲れたのかもしれない 瞼を閉じれば 赤い血が透けてしまうのに 傷付…