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2024.2.28 9mm Parabellum Bullet@BIG CAT

先日の9mm Parabellum Bulletワンマンレポ。

9mmは、昨年末のレディクレで初めて見た。あまりにもかっこよくて絶対ワンマン行かなきゃ、となり、翌日にはチケットを取っていた。

超超超にわかなりに、感想を書いていく。

まず、今回のライブはアルバム「DEEP BLUE」の再現ライブだということがアナウンスされていた。予習しやすくてありがたい。新規にも優しい。勿論聴きまくって、予習はばっちり。


全体を通して、青いライトが照らすステージから届けられるDEEP BLUEの曲たちに包み込まれるような、そんな気持ちになった。

再現ライブで特に好きだったのは、「Beautiful Dreamer」「夏が続くから」「君は桜」の3曲。

「Beautiful Dreamer」は、サビの合唱が楽しかった。サビでフロアが照らされる演出が、フロアも一緒になってライブを作っているという一体感を感じさせてくれた。

「夏が続くから」は、菅原さんのアコギが優しく響くのがとても心地よかった。まだまだ寒い2月の終わりだけど、その時だけは一気に夏に引き込まれた。「オレンジ色に染まる髪 潮風の好きにさせたまま」という歌詞がとても好き。

「君は桜」は、音源を聴いた時に一番好きだと思った曲。押し寄せるようなイントロが、華やかな桜吹雪みたいでかっこよかった。スピード感と歌詞の繊細さのアンバランスさのギャップが良い。

再現ライブのあとは、インスト曲3連発から、ライブ終盤に向けて一気に盛り上がる。

インストは「The Revenge of Surf Queen」が特に好きだった。インストだけでこんなに踊れるの?!というくらい踊りまくった。演奏バチバチのバンド、やっぱりかっこいいなあ。

あと、私が9mmかっけー!!と思ったきっかけの「Black Market Blues」。レディクレの時は「鎖に繋がれた猿 汚れた手を叩いて」のあとの手拍子があるのを知らなくて、「なにあれ私もやりたい!!」とリベンジに燃えていたので2ヶ月越しでできて嬉しかった。バンドのキラーチューンはなんぼあってもいい。

フロアの居心地もめちゃくちゃ良かったし、普段自分が行くバンドのフロアよりはかなり激しかったけど、それも含めてまた行きたいと思った。ので、まんまとTシャツとリストバンドを買って帰った。軽率。

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