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佐野浩一の日記(No.41~No.60)

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株式会社本物研究所 代表取締役社長 佐野浩一の日記をお届けします。 noteでは、みなさんの幸せのおてつだいができるコンテンツを取り揃えております。みなさんにとって、「心のビタミ… もっと読む
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記事一覧

「時々の初心」No.60

「そのときそのときに成長した自分がいて、 だから、初心に戻ってはいけないと思うんです…。…

「大事にしたいこと 」No.59

自分自身が「守・破・離」のどの段階にあるのかは、自身では案外よくわからないものです。 し…

「幸せの種まき」No.58

初めて外国の方にプレゼントをしたとき、 そのダイナミックに喜ぶ様子を見て、びっくりしまし…

「出会いと別れ」No.57

出会いはうれしい。別れは悲しい。 何度も別れを繰り返していると、別れることに慣れてしまい…

「目覚めたときに…」No.56

高校時代の倫理社会の授業に出てきたニーチェは、 確かニヒリズムの立場をとる哲学者と習いま…

「四つの恩 」No.55

みやざき中央新聞の社説に、素敵なお話がありました。ある倫理法人会のセミナーで話された「四…

「歩歩是道場」No.54

「ほほこれどうじょう」と読むそうです。 禅の言葉の一つです。 とことん研究したことなど一度もないのですが、少々立ち止まってみたくなったとき、禅の言葉を書物の中に探すことがあります。 この禅語のもとの話はこうです。 あるとき、閑静な修業の場を探していた修行僧が、街に向かおうとやってきた維磨居士に出会い、「あなたはどこから来たのですか」と訊くと、「道場から来たのだ」と返ってきました。 「えっ、その道場はどこにあるのですか」と訊き返すと、すかさず「直心是道場」と答えました。「

「自分は自分のままでいい」No.53

自分は自分のままでいい。 決してあぐらをかいてはいけませんが、この価値観を持つことは大事…

「笑いと前向きな言葉」No.52

「笑い」については、筑波大学名誉教授であった故村上和雄先生をはじめ著名な先生方がその効用…

「お礼の基本とは」No.51

お礼の伝え方によって、その人の評価が決められているケースって、想像以上に多い気がします。…

「モノを大事にする!」No.50

ふと、イチローさんのことを思い出していました。 そうです、あの元メジャーリーガーのイチロ…

「確かめ合い」No.49

人はみな違います。だから、人はわかってもらえているかどうか、伝わっているかどうかが不安な…

「脳を変える!」No.48

脳神経細胞が持つ本能は、3つあるといわれています。 「生きたい」 「知りたい」 「仲間にな…

「判断に迷ったとき 」No.47

判断に迷ったとき、僕は次のような段階を踏んで考えることにしています。 迷いの背景にある「感情」にフォーカスします。そして、なぜそのように感じるのかを探り当てます。 とくに、イヤな感情が介在するときは、それが幸せな感情とつながるようにとるべき行動を逆にイメージしていくのです。 相手がある場合には、やはりその人の感情にフォーカスします。 同様に、相手がなぜそのように感じるのかを探ります。 さらに、自身の感情にフォーカスして、先ほどと同じように幸せな感情とつながる行動をイ