辻仁成さんの小説「青空の休暇」を読みました。真珠湾奇襲作戦に参加した3人が50年ぶりに現地を訪れます。日本の為に戦った彼らを取り巻く現在の日本人の姿や、生涯を懸けて一人の男性を愛し続けた女性の心情が、いかにも辻仁成さんらしく描かれています。心に響くというより「沁みる」作品でした。
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