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録画「ウルトラマンブレーザー」特別総集編『ブレーザー電脳絵巻』

録画「ウルトラマンブレーザー」特別総集編『ブレーザー電脳絵巻』を視聴。

私、平日の朝に近所の土手をウォーキングしているのですが、途中、人懐っこい地域猫が何匹も居るんですね。
私が行くとニャ~と鳴いて
「かまってくれよぉ」
と近づいて来ます。
尻尾の付け根とかを撫で撫でトントンしてあげると目を細めて喜んでくれるんですわ。
これが、もう可愛いのなんの。
さんざん遊んで帰ろうとすると
「もう帰るの?」
と、やはりニャ~ニャ~鳴きながら追い掛けて来るわけですよ。
ひたすら可愛い。
それでまた引き返して首の付け根とかを撫で撫でトントンしたりして。
猫エンドレス。エンドレスにゃんこ。
たまらんです。
で、土日とか祝日にウォーキングに行かないと
「あの猫達は休みの日に何してるんだろう?」
と心配しちゃったりしてね。
…だけど、もともと別に猫には土日も祝日も関係ないので、いつものように昼寝したり猫同士で遊んだりしてるはずなんですよ。
ニンゲンじゃないんだから。
24時間365日自由な地域猫。
自分の生活を中心に考えるのは、勘違いというか、こっちの勝手な思い込みというか、ね。
当たり前の事を忘れていました。

何が言いたいかというと、あまりにハードかつディープ、時にシリアス時にコメディ、ノスタルジックにファンタジーと多彩な作品の連発で、嵐寛寿郎ではないアラカン世代の私も夢中になってしまい、うっかりすっかり忘れてましたが、もともと「ウルトラマンブレーザー」は土曜日の朝九時にやっている子供番組なのですよ。
録画再生して、アニメのディフォルメキャラで「今までのあらすじを紹介」と始まった時は
「これは途中で何か、どんでん返し的なビックリ展開があるな……」
とニラんだのですが、そのままつつがなく終了。
あれ〜そうなの?
つまり、あれ〜そうなの?と思った私が勘違いしていた訳です。
本日の『ブレーザー電脳絵巻』はまさに対象視聴者向けの正しい総集編だったのです。
今まで結構こちらの予想を良い意味で裏切ってくれたブレーザー。
このEテレ的な見せ方の総集編も予想外といえば予想外でした。
まさかこんなド直球で来るとは!
そうだ。そういえばそうなんだよね。
あらためて子供番組だと気づかせられた次第です。
当たり前の事を忘れていました。
といわけで、おさらい完了!

さてさて次回は第17話『さすらいのザンギル』
「過去に撃退した怪獣が、人や物をすり抜けて彷徨い歩く事案が立て続けに起こる…」(公式ホームページより)
おお、星新一『午後の恐竜』的なオープニング!?
「現代社会に突然巨大な恐竜が次々と出現! 蜃気楼か? 集団幻覚か?」(新潮社・公式ホームページ、星新一「午後の恐竜」あらすじより抜粋)
初めてのオリジナル宇宙人ザンギル!
しかも人に化けてゲント隊長と喫茶店でサシ対決!
いやはや燃えますなあ。

キンモクセイ
香ります
ウォーキングで季節の移り変わりを感じています…今回はウォーキング時に見つけた緑の画像をあげました

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